SHIINBLOG

Liva's anything about...?

都内で活動中の本格派アコースティックユニットLivaealのブログです♪

悠久子のお絵描き32

1.5月25日、と言うか毎月25日はプリンの日だそうです。
プリンを食べると「思わずにっこり(25)」の語呂合わせらしいですが、

それならプリンに限らないですよね(笑)。

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2.5月27日は百人一首の日。

1235年のこの日に百人一首が完成したそうです。

意外にも日付まで残ってるんだなぁとビックリです。

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3.5月29日は呉服の日

529の語呂合わせですが、2017年に制定されたばかりの新しい記念日です。
私も今年こそ挑戦したい!!

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4.6月1日は真珠の日。

6月の誕生石が真珠だからだそうです。一つくらい持ってたいなぁ。
因みに7月11日に真珠記念日があります。
そして当然ブタに真珠で♪

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5.6月2日はイタリアワインの日。

イタリア大使館とイタリア貿易振興会が2007年に制定した記念日だそうです。
私は専らビール専門ですが、時々ワインも飲みます(ワインバーで働いてた事も)。
でもイタリアワインはそんなに飲んだ事ないかも。

今度意識して飲んでみます。

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くちびるに歌を

「離島に来た音楽教師」という似たような境遇の作品を見たので、

今週はその2つを紹介します。

今回は長崎県五島列島に来た音楽教師のお話『くちびるに歌を』。

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アンジェラ・アキさんの『手紙~拝啓 十五の君へ~』を題材にした

テレビドキュメントから着想を得た中田永一さんの小説の映画化作品。

 

産休を取ることになった親友の音楽教師ハルコの代理として、

生まれ故郷の五島列島にある中学の臨時教師となった柏木。

天賦の才能を持つピアニストとして活躍したうわさのある美女だが、

その性格はがさつで乗り回す車もボロいトラック。

住民たちの注目を浴びる中、彼女はコンクール出場を目標に

日々奮闘している合唱部の顧問に。

そして部員たちに、課題として15年後の自分に宛てた手紙を書かせる。

やがて、部員たちがつづった手紙から、

それぞれが抱える苦悩や秘密が浮き上がってくるが…。

(2014年・日本)

 

個人的にサトルとアキオ兄弟がとても好きで、

彼らの表情や仕草が一つ一つ響きました。

 

何かの結果には何かの原因があって、

それがいつだって複雑に絡み合ってしまうのが現実で。

先生や生徒、それぞれが背負った「理由」に思わず目頭が熱くなります。

キレイな心を汚すのも、キレイなままにするのも、

本当はちょっとしたきっかけ一つの問題なのかもしれない。

そういったきっかけが何か、その後の矢印をどこに向けるか。

それだけで人生は大きく変わるんだろうな、と思わされました。

 

思春期特有の色や思いがよく描かれていて、

自分の中学生時代を思い起こしてつい泣けてきました。

音楽、この作品では特にピアノの音色が持つ力って絶対的にあるし、

そういうものがある事、思いを繋げる事の素晴らしさを感じます。

 

大人が子どもに教える事は勿論沢山あるけど、

子どもが大人に教える事はそれ以上なのかもしれない。

 


映画『くちびるに歌を』予告編

 

また、長崎人の私としては、舞台が長崎っていうのがにくい所。

長崎公会堂とか…もう懐かしすぎてしょうがない。

東京ウィンドオーケストラ

今日も昨日に引き続き、オーケストラのお話を紹介。

有名オーケストラとアマチュア楽団を間違えてしまった

ドタバタコメディ『東京ウインドオーケストラ』。

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和やかでハートウォーミングな作品。

 

屋久島にやってきたアマチュアオーケストラのメンバーたちは、

自分たちが日本でも有数のオーケストラと間違われていることに気付き驚く。

彼らを招待した島の町役場の女性職員は、

島から逃亡しようとする彼らを引き止め、

自分のミスを隠そうと彼らのことを本物の有名オーケストラとして

押し通そうとするが…。

(2016年・日本)

 

うだつの上がらない感じが漂ってたのが印象に残った作品。

手作り感満載のドタバタ劇でしたが、

もう少しハラハラ感が欲しかったです。

 

ストーリーもありがちな設定かなと思ったけど、

さすがにカルチャークラブと有名オーケストラは間違えないか。

私は楽器をほとんどしませんし、

カルチャークラブでもそれなりじゃないの?くらいに思ってましたが、

カルチャークラブのレベルを買い被ってたのかもしれません(笑)。

そりゃ逃げたくなるよな、と。

 

全体的に和まされる緩さがあって何気に鑑賞できる感じでした。

役者さんたちの演技力も関わってくるんでしょうが、

見所や押しが弱かったのが残念。

風景描写は好きでした。


有名な楽団と勘違いされたアマチュア楽団の運命は!?映画『東京ウィンドオーケストラ』予告編

オーケストラ!

今週はオーケストラのお話を紹介します。

今日は音楽への情熱をひしひしと感じる作品、

タイトルからずばりそのまま『オーケストラ!』です。

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中々珍しいロシアを舞台にした作品。

 

かつてボリショイ交響楽団の天才指揮者だったアンドレは、

今はさえない劇場清掃員として働いていた。

ある日、出演できなくなった楽団の代わりの

オーケストラを探しているというFAXを目にした彼は、

とんでもないことを思いつく。

それは、いまや落ちぶれてしまったかつての仲間を集めて楽団を結成し、

コンサートに出場するというものだった。

(2009年・フランス)

 

30年も退いた(退かされた)音楽への消える事のない情熱に心を打たれました。

しかもオーケストラとなれば、一人二人の気持ちじゃどうしようもない、

60人近くの思いを纏めなくちゃいけないのだから途方もありません。

その中でのドタバタ劇がまた面白かったりします。

お国事情が複雑で、政治や人種問題も絡まってくるので、

その辺は噛み砕いて観たいところ。

 

言葉の選び方が美しいなと感じました。

これはオーケストラの話だけど、音楽によって紡ぎ出される言葉は

偽りがないし心に響くものだと実感。

また「音楽は狂気」だというのもすごく共感しました。

 

ありえないストーリー展開ではありますが、

最後の演奏を観るだけでも一見の価値ありの作品です。

これは観入ります。


映画『オーケストラ!』予告編

悠久子のお絵描き31

1.4月26日はよい風呂の日。

語呂合わせだけど、親子や家族同士の触れ合いを促す目的だそうです。

しかも2014年の『テルマエ・ロマエ2』の公開に合わせて正式に制定された新しい記念日。

それは知らなかったー。

私はユニットバスなのでいつもシャワー。

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2.5月1日は扇の日。

由来が面白くて、51→恋→源氏物語→扇という連想から作られた記念日だそうです。
源氏物語に限らず当時は結婚の前に扇子を交換する風習があったそうで、

なんだか風流ですよね(*´꒳`*)

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3.5月5日はこどもの日。

これは1948年に制定されたもので、それ以前は端午の節句という呼ばれ方が一般的だったそうです。
元々は女性が行なっていたと言うのは初めて知りました。

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4.5月7日は博士の日。
1888年に日本初の博士が誕生したそうです。
お茶の水博士も阿笠博士も似たような髪型なのが面白い。

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5.5月24日はゴルフ場記念日

1903年に日本初のゴルフ場「神戸ゴルフ倶楽部」がオープンしたそうです。
意外に古い歴史があるんですね。
かく言う私はゴルフは未経験です。

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