SHIINBLOG

Liva's anything about...?

都内で活動中の本格派アコースティックユニットLivaealのブログです♪

ルコー堂のブーちゃん達

久々のブタコレは、毎年恒例のブタ仲間あいちゃんへのブタグッズプレゼント、

に乗じて自分にも買っちゃったブーちゃん達。

私のインスタはブーちゃん好きが多いんですが、

その中でブタグッズを作ってるルコー堂さんが作るブーちゃんが大好きで。

今までは見てるだけでしたが、今年はあいちゃんへのプレゼントと、

お揃いで自分にも3匹のブタを購入しました( ▼•Ꙫ•▼ )♪

f:id:livaeal:20181011220302j:image

 

超可愛いんで、パシャパシャ記念撮影。

f:id:livaeal:20181011220348j:image

 

缶バッチも買いました。

f:id:livaeal:20181011220455j:image

 

おまけにステッカーもくれました(*´꒳`*)

ルコー堂さん、ありがとうございます!!

f:id:livaeal:20181011220544j:image

JIMI:栄光への軌跡

昨日に引き続き、ジョン・リドリー監督の作品をご紹介。

今日は伝説のギタリスト、ジミヘンドリックスの伝記映画、

“JIMI:栄光への軌跡”です。

f:id:livaeal:20181005194204j:plain

ジミヘンドリックスの曲はカバーもしているので、

前から観たいと思っていた映画です。

 

1966年5月、ニューヨーク。

天才的なギターの才能を誇りながらも、マイナーなバンドの一員として

ステージに立っているジェイムズ・マーシャル・ヘンドリックス。

ナイトクラブ「チータ」でリンダという女性と知り合ったジェームズは、

彼女に唯一無二の個性と技量を持つギタリストとして絶賛される。

やがて、リンダからジ・アニマルズのメンバーであった

音楽プロデューサーのチャス・チャンドラーを紹介されるが…。

(2014年・ロシア)

 

この時代の音楽は基本的に好きなので、時代感や醸し出す雰囲気は好きでした。

その時代の音楽環境を知る事が出来るのは映画ならではの面白いところです。

 

どこに成功が転がっているかは誰にも分からない。

本当に、その中で出会う人や接した人、

感情や感覚・事実や本音の行き交いによって

人生や運命は大きく違ってくるんだと実感します。

 

その時の黒人の環境も勿論あっての事だろうと思うけど、

「その上で」と思える人や「そんなの関係なく」と思える人は

きっとそんなに多くなかったんだろうなぁと考えます。

黒人差別に関する映画を見る度に複雑な気持ちになるけれど、

それはきっと私が想像する以上のものなんだろうとも思う。

そんな中でジミヘンドリックスのような価値観を持てるのは

それだけで素晴らしいと単純に思いました。

 

ただ、全体的にジミヘンドリックスの女性遍歴みたいな感じに

なってしまってるのは残念なところです。

主演のアンドレ・ベンジャミンは良かった。


『JIMI:栄光への軌跡』本編映像+予告編

Twitter、凍結すると何が起きるのか(2):凍結解除について

前回の続き

 

livaeal.hatenablog.com

 

凍結については軽微で簡単に解除できるものと

諦めざる得ないものがあります。

初回は異議申し立てをすると以下のような通知がきました。

f:id:livaeal:20181006153447j:plain

このメールに対し返信することで凍結が解除されました。

返信内容としては、

「ポリシーを理解した。対象ツイートを削除するので凍結解除をお願いする」的。

するとこんな感じのメールが帰ってきて凍結解除。

f:id:livaeal:20181006153902j:plain

落ち度があったなとすれば、この時点で全てのツイートを一旦削除すれば

よかったかなと思います。

(ちなみに全ツイートのバックアップもとれるのでそこから全ツイートを確認すればよかったとも思います。)

結局消し忘れがあったためにもう一度凍結されます。

異議申し立てをすると以下のようなメールが届きます。

f:id:livaeal:20181006154806j:plain

さらに異議申し立てをすすめようとするとこんな感じの表記があり・・・。

 

f:id:livaeal:20181006155128j:plain

随分高圧的、かつ突き放した感じの連絡がきます。

ここで前アカウントの凍結解除を諦めてしまったわけです。

 

 

現状でも旧アカウントは一時凍結のままでログインは可能です。

 

 

 

 

 

 

それでも夜は明ける

意識して観たわけではありませんが、

ジョン・リドリー監督の作品を続けて観たので今週はその2作品を紹介します。

今回は実話を元に作られた衝撃的な作品、“それでも夜は明ける”。

f:id:livaeal:20180602111121j:plain

 

音楽映画に分類されるかどうかは微妙なところかもしれませんが、

色んな場面で音楽が関係してくるので。

 

1841年、奴隷制廃止以前のニューヨーク、

家族と一緒に幸せに暮らしていた黒人音楽家ソロモンは、

ある日突然拉致され、奴隷として南部の綿花農園に売られてしまう。

狂信的な選民主義者エップスら白人たちの非道な仕打ちに虐げられながらも、

彼は自身の尊厳を守り続ける。

(2013年・アメリカ)

 

奴隷制の話は毎回言いようのない遣る瀬無さに襲われるんですが、

この作品も何ともいたたまれない気持ちになりました。

自由に証明書がいるなんて、自由とは一体何のかを考えずにはいられません。

悲しくて醜い「人間の業」も。

それは勝手に作り出しているものもあるからこそ、

余計やりきれない気持ちが沸き立ってきます。

 

主人公のソロモンは元々バイオリニストで、

要所要所で音楽も関わってくるんですが、

陽気な音楽さえもあまりに空々しく感じる悲しさ。

 

人としてのあり方、その常識や観念そのものが

文字通り「狂っていた」時代があったのだという事を、

ただただ受け入れるしか出来ません。

(そしてまだその考え方が残っているという事実も)

あればあるで文句を言われ、ないならないで文句を言われる。

それこそどうしようもない狂っている状況。

 

救いも望みもないように見えても、

それでもそれを求めるから生きるしかない人間を痛感します。

 

所々で流れる黒人霊歌も心に響きました。


映画『それでも夜は明ける』予告編