SHIINBLOG

Liva's anything about...?

都内で活動中の本格派アコースティックユニットLivaealのブログです♪

音楽映画

はじまりのボーイミーツガール

昨日に引き続き、最近個人的にヒットした音楽映画をご紹介。 今回はほろ苦くて甘酸っぱい作品『はじまりのボーイミーツガール』。 子どもじゃないし大人には遠い…。 そんな微妙な時期をよく描いている素敵な作品です。 12歳のヴィクトールにとって目下の悩み…

バンド・エイド

ちょっと遅くなりましたが、今年初めての音楽映画。 なので、今週は最近観た音楽映画の中で個人的に好きだった二作品をご紹介。 今回はラブコメディではありますが、 結構深いテーマを感じた『バンド・エイド』。 タッチは軽いですが、多岐に渡って考えさせ…

ジェームス・ブラウン~最高の魂を持つ男

昨日はQUEENの伝記映画を紹介したので、 今回はファンクの帝王と言われたジェームス・ブラウンの伝記映画、 『ジェームス・ブラウン~最高の魂を持つ男』を。 ミック・ジャガーがプロデューサーを務めています。 個人的には音楽伝記映画でトップ級の作品でし…

ボヘミアン・ラプソディ

先日、話題の『ボヘミアン・ラプソディ』を鑑賞。 久しぶりの映画館での映画鑑賞でしたが、本当に行って良かった!! 話題になるのも納得の内容でした。 まだしばらくは放映されそうなので、是非映画館での鑑賞をお勧めします。 1970年のロンドン。 ルックス…

リメンバー・ミー

昨日紹介した『グレイテスト・ショーマン』と同時期に上映されてて、 これも劇場で観たいと思っていた作品が『リメンバー・ミー』。 ディズニーアニメの中でも屈指の音楽映画でした。 過去の出来事が原因で、家族ともども音楽を禁止されている少年ミゲル。 …

グレイテスト・ショーマン

ちょっと間が空いてしまいました。 少し前に上映されてた時に気になっていた2作品が 早くもレンタルされていたので、早速借りました。 今日は至高のエンターテイメントミュージカル、『グレイテスト・ショーマン』。 ヒュー・ジャックマンの歌声は『レ・ミゼ…

昭和歌謡大全集

今日も昨日に引き続き「昭和歌謡曲」に焦点を当てた作品を。 今回はそのものズバリ『昭和歌謡大全集』。 村上龍さんの小説を映画化した作品です。 「昭和歌謡」は好きですが、やっぱりこれもハマらず…。 東京都調布市。 この町に暮らす6人の少年、イシハラ、…

愛と誠

今週は「昭和歌謡」を主体にした二つの作品をご紹介。 私は昭和歌謡自体は好きなんですが、それをテーマにした映画だと 思いの外クセが強い感じがしてあんまり好みではありませんでしたが…。 今日は1970年代の漫画を映画化した『愛と誠』。 音楽がテーマと言…

JIMI:栄光への軌跡

昨日に引き続き、ジョン・リドリー監督の作品をご紹介。 今日は伝説のギタリスト、ジミヘンドリックスの伝記映画、 “JIMI:栄光への軌跡”です。 ジミヘンドリックスの曲はカバーもしているので、 前から観たいと思っていた映画です。 1966年5月、ニューヨー…

それでも夜は明ける

意識して観たわけではありませんが、 ジョン・リドリー監督の作品を続けて観たので今週はその2作品を紹介します。 今回は実話を元に作られた衝撃的な作品、“それでも夜は明ける”。 音楽映画に分類されるかどうかは微妙なところかもしれませんが、 色んな場面…

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール

昨日に引き続き、邦楽アーティストに焦点を当てた作品を。 今回は奥田民生さんに憧れる編集者のお話、 『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』。 原作は渋谷直角さんの漫画です。 以前PARCOに『奥田民生になりたい展』に行った時に知っ…

ブルーハーツが聴こえる

最近丁度同時期に、邦楽のアーティストに焦点を当てた作品を続けて観たので、 今週はその2作品を紹介します。 今日はブルーハーツの曲にストーリーをつけたオムニバス映画、 『ブルーハーツが聴こえる』です。 オムニバス作品とは知らずに観たので、ちょっと…

ハートビート

昨日に引き続き、期待以上に面白かった作品をご紹介。 今回はダンスと音楽の融合が素敵な『ハートビート』。 DVDのあらすじを見て音楽映画っぽかったので借りて、 正直そんなに期待値も高くなかったのですが良かったです。 プロのバレエダンサーになる夢をか…

ボブという名の猫

ちょっと間が空いてしまいました。 久しぶりの更新は、最近観た中で期待以上に面白かった作品を紹介します。 今回は実話を元にした心温まる作品『ボブという名の猫』。 とにかくボブがずるいくらい可愛い。猫の力は偉大です。 劇中のボブは本物のボブだそう…

アマデウス

今回も昨日に引き続き、クラシックの偉大な作曲家をモデルにした映画を。 今日はウィーン古典派三大巨匠の一人である モーツァルトをモデルにした『アマデウス』。 モーツァルトの本名が「ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト」 『アマデウス』なんだ…

チャイコフスキー

今週はクラシックの偉大なる作曲家をモデルにした映画を。 今日は「リズムの天才」とも呼ばれるロシアの音楽家、『チャイコフスキー』。 このDVDを借りた時に「新刊コーナー」にあったので 最近のものだと思って観てみたらまさかの1970年作でびっくり。 ピア…

PARKS

昨日に引き続き爽やかな青春映画を。 今日は吉祥寺・井の頭公園を舞台にした作品『PARKS』。 手作り感満載で素朴な感じの映画でした。 吉祥寺で一人暮らしをする大学生の純は、 今は亡き彼女の父親の恋人だった佐知子という女性を 捜している高校生ハルに出…

君と100回目の恋

今週は爽やかな青春映画を2つご紹介。 今日はいわゆる「タイムリープ物」の『君と100回目の恋』。 もうそれこそ爽やかな学生青春ドラマです。 誕生日である7月31日に、事故に遭ってしまった大学生の葵海。 だが、ふと目を覚ますと事故に遭う1週間前の教室に…

島々清しゃ

今回も前回に引き続き、「離島に来た音楽教師」の作品を。 今日は沖縄の慶良間諸島を舞台にしたお話『島々清しゃ』。 沖縄の歌でもありますが、最近聴いた事もあり個人的に色々感じます。 沖縄の風土感と音楽観に溢れた作品。 沖縄の慶良間諸島で行われるコ…

くちびるに歌を

「離島に来た音楽教師」という似たような境遇の作品を見たので、 今週はその2つを紹介します。 今回は長崎県の五島列島に来た音楽教師のお話『くちびるに歌を』。 アンジェラ・アキさんの『手紙~拝啓 十五の君へ~』を題材にした テレビドキュメントから着…

東京ウィンドオーケストラ

今日も昨日に引き続き、オーケストラのお話を紹介。 有名オーケストラとアマチュア楽団を間違えてしまった ドタバタコメディ『東京ウインドオーケストラ』。 和やかでハートウォーミングな作品。 屋久島にやってきたアマチュアオーケストラのメンバーたちは…

オーケストラ!

今週はオーケストラのお話を紹介します。 今日は音楽への情熱をひしひしと感じる作品、 タイトルからずばりそのまま『オーケストラ!』です。 中々珍しいロシアを舞台にした作品。 かつてボリショイ交響楽団の天才指揮者だったアンドレは、 今はさえない劇場…

MILES AHEAD

今回も昨日に引き続き、実在した有名ジャズ・プレーヤーをモデルにした作品を。 今日は「ジャズの帝王」とも呼ばれるトランペット奏者、 マイルス・デイヴィスの映画『MILES AHEAD』。 一応伝記映画の体ではありますが、 サブタイトルにあるように5年間に着…

ブルーに生まれついて

今週は実存したジャズプレーヤーをモデルにして作られた映画を紹介します。 今日はトランペット奏者、シンガーとして著名なチェット・ベイカーの伝記映画、 『ブルーに生まれついて』。 主演のイーサン・ホークが約半年間集中トレーニングしたという トラン…

キセキ―あの日のソビト―

今回も機能に引き続き、新緑の季節に爽やかな映画を。 今も活躍中のバンド『GReeeeN』をモデルにした『キセキーあの日のソビトー』。 最近個人的に松坂桃李さんの株がグイグイ上がってるので、 彼の歌声がとても新鮮でした(笑)。 厳格な父の反対を押し切っ…

青空エール

今週は新緑の季節にぴったりの爽やか映画を紹介します。 今日は野球部と吹奏楽部の二人が奏でる青春映画『青空エール』。 正直そんなに期待してなかったのですが、意外に面白かったです。 初々しさと溌剌さが溢れていました。 甲子園のスタンドで野球部の応…

ベイビー・ドライバー

今日もGWにおススメの作品をご紹介。 スピード感とアクションに引き込まれる『ベイビー・ドライバー』。 公開中から気になってた映画で、「音楽映画」なのかな?と思っていましたが、 思っていたよりちゃんと音楽映画でした。 幼い時の事故の後遺症によっ…

ブランカとギター弾き

さて、GWがやってきました。 そこで今回の『音楽映画』はGWに時間が出来た方に是非おススメの作品を。 今日は悲しくとも温かい、胸に響く『ブランカとギター弾き』。 公開中に興味を持った作品で、結局DVDで鑑賞しましたが、 これはかなり当たり映画でし…

四月は君の嘘

先週TVでも放送されましたが、そのちょっと前にDVDで鑑賞しました。 DVDを借りるとその直後にTV放送があるのは私の常です(笑)。 元々原作の大ファンだったので、正直実写化は反対でした。 物語は当然良いのですが、まあそれは音楽漫画の実写化の性とでもい…

物置のピアノ

今月は東日本大震災の月でもあったので、 それに関係した作品『物置のピアノ』を鑑賞しました。 ちょっと遅くなりましたが、ぎりぎり3月中に。 実に素朴な背景描写が、震災後のリアルな感じを表してると感じました。 東日本大震災から1年が経過した2012年の…