歌詞

「歌詞と曲、どっちを先に作るの？」と聞かれる事は
良くあることですが、
私が作詞作曲をする場合、どちらもあります。
どちらかと言うと歌詞先行の方が多いです。

詩は小学生の時から書いていて、
今も書いていますが、
その中から曲に出来そうなもの、
曲にしたいものを選んでメロディーをつけます。

メロに合わせて元々の言葉を変えたりしますから、
類語辞典は手放せません。

Deeさんかが作曲した曲はタイトルがついてるので、
そこからイメージを広げて歌詞をつけます。
今まで書いた詩を参考にすることもあります。

そんなんなんで、
基本的に自分の経験が元になります。
今までのLivaealの曲の中では
唯一『twinkle』だけが想像上の物語ですね。
（ちなみにtwinkleの歌詞はこちら）

曲を作るにあたって、
歌詞で頭を抱える人が割と多いようですが、
（いや、私も色々考えたり捻ったりの上ですが）
言葉を紡ぎ出すのは苦ではないので、
歌詞を書くのは好きな作業です

とは言え、曲を聴く時は
やはり最初にメロディーが入ってくるので、
いい曲にはいい歌詞がついてて欲しいものです。
（特に洋楽ともなれば、
　歌詞の内容もフィーリングで聴く事がほとんどなので
　いざ訳してみて「こんな事伝えたかったんや」って
　そのギャップにスッテンコロリンの時も少なくないw）

人の気持ちは移り変わるものです。
例え同じタイトルであっても、
その時々によって文章が変わるのは至極当然の事です。

その上で私は、
その時の自分に嘘のない言葉を紡いで
歌って行きたいと思っています。

と言う事で、次は「し」で

悠久子

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