SHIINBLOG

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都内で活動中の本格派アコースティックユニットLivaealのブログです♪

金の切れ目が縁の切れ目?

本田健さんの『金持ちゾウさん、貧乏ゾウさん』を読みました。

本田健さんは色んな本を書かれていますが、
『ユダヤ人大富豪の教え』は聞いた事が
ある方も多いのではないでしょうか。

『金持ちゾウさん、貧乏ゾウさん』は
ゾウの国の中にある“カネ―村”で起きた
お金の事件を寓話として紹介していて、
とても読みやすい本です。

金持ちゾウさん、貧乏ゾウさん


「金は天下の回り物」
「金の切れ目が縁の切れ目」
とも言いますし、実際お金は大事です。

でも、お金は使うものであり、
お金に振り回されている様じゃ本末転倒です。

お金を稼ぐ事も、そこには色んなやり取りがあります。
カネー村の大富豪はこう言います。

「たくさんのゾウを喜ばせたゾウがお金持ちになるんだ。
まわりに幸せを与えた分だけ、お金を受け取ることができる。
何も与えないゾウは、何も受け取ることができない。
それが、この社会の仕組みなんだよ。」

仕事にも色んな仕事があるし、
自分に合う合わないがあって当然です。
でも、お金を頂くと言う事は、
それに見合った自分の働きがあってこその事です。

人に喜ばれたり感謝されたりすると
働きがいもあるってもんです。
(それが目に見えない仕事ももちろんありますが、
どこかでその仕事が功を奏しているもんです)


また、最後に本田さんは
「『お金を貯めなければならない、
自分のところにとどめておかなければならない』と
考えているあいだは、ずっと不安がつきまといます。
それよりも、自由に豊かさが流れてきて、
それがまた流れ出ていくという感覚をもって生きるほうが、
はるかに楽しいのではないでしょうか。」
と書かれています。

お金の問題は人それぞれ色々持っている事でしょう。
私も実際お金の事で悩まされる事は多いです。

だけど、そのせいでもっと大切なものを
見落とさないようにしなければいけません。


カネー村の騒動は、お金の色んな側面を見せてくれます。
本当に読みやすい本なので、是非一度読んでみて下さい。

お金の大切さを実感しつつ、
「金の切れ目が縁の切れ目」にならないように、
お金に目を眩まされることなく、
大切なものをちゃんと大事にしていこうと思います。


と言う事で、次は「め」でパー

悠久子



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