SHIINBLOG

Liva's anything about...?

都内で活動中の本格派アコースティックユニットLivaealのブログです♪

タイトルの付け方

どもども、deeです。

日刊が板についてきた?Livaealのブログですが、自分の文章力の無さを痛感するこの頃。

文章というのは、ネットで最も多くの人に目に触れるチャンスがあるコンテンツです。
動画や画像よりもはるかに簡単に検索が可能なためです。

動画や画像を発表してもそのコンテンツの説明がない「jfdaiof4398.jpg」みたいなファイルなら
誰の目にも留まらず埋もれてしまうと思います。

情報を発信したいと思うクリエイターにとって文章力っての必須のスキル。
良い文章ってなんなのか不定期に何回かに分けて考えてみましょう。
今回は「タ」なので「タイトルの付け方」でいこうと思います。

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(1)タイトル

・タイトルが良いことが文章に人を引き寄せる
まず文章を読むか読まないかのタイトルで判断されます。
タイトルが興味を引くものであれば、読んでみる気がおきます。
タイトルはコンセプト、キャッチコピーです。
実はしりとりブログの一番難しいところはタイトル(^^;)
俺もゆっこも割と話題は尽きないのですが。。。

まあ、タイトルが面白ければ、それだけで文章内容に興味を感じるかと。

・興味がある話題しか、人は関心を示さない
サブタイトルが全てなんですが。
誰でも自分のつけた日記というのは面白いものなんだそうです。
過去、自分が関心あったことが網羅されているのですから当然といえば当然。
興味を持たすためにはどうするかはちょっと工夫する必要があると思います。
一説には商品名が入ったタイトルは、スルーされやすいという傾向があるようです。
俺はケースバイケースだと思いますが、タイトルを付けるなら
商品を買った後に待っている効果をイメージできるようなものをつけ
自分と関係ありそうだと思ってもらうといったテクニックがあるそうです。
クリエイターの場合、ニッチなニーズがあったりするので
文章によりターゲットが広いか狭いかってことは考えなきゃいけなさそうですね。

不特定多数の一般論をタイトルにもってきても、その後に展開される文章も
凡庸ではないかと判断されてしまうかもしれません
タイトルの付け方にはいくつかテクニックがあると思います。


?内容をまとめる
一番、基本ですが「なんのための文章か」という説明になっているタイトル。
インパクトが出にくいのですが、記事の内容に対してニーズがある場合は有効です。
元々、ネットは何か知りたい情報があるのを調べるために使ってます。
ビジネスやHow toなど行動目的を持った人が情報を探しているときに
与えたい文章には有効な手段です。

?あえてレベルを限定する
例えば「ギタリスト必見」やら「上級者向け」など情報を探している人が
その情報に誘導されやすいように、レベルを限定したタイトルをつけるのです。
こちらもネットは何か知りたい情報があるのを調べているところ
より自分の求める情報に近いか判断するための材料になります。

?あえて例え話をタイトルにする
言いたい事をロジカルに説明しようと思うと必ず例え話を持ち出します。
話している人が言いたかったことよりも、例え話のほうが面白かったりすることが
よくあります。理屈を展開されるよりわかりやすいし。
なので文章中に出てくる例え話をタイトルに置くのもポップになっていいと思います。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

ドラッカーのマネジメントにそのままでは興味がない人でも
もし高校野球の女子マネージャーが読んだら・・に興味を持つ人が多いかと。

?あえて問いかけてみる
疑問文をタイトルにしてみるという手法です。
問いを出されれば、答えを知りたくなるのが人間ですもの。

さおだけ屋はなぜ潰れないのか?

と言われたら理由をやっぱり知りたくなる・・・。

?あえて数字を入れる
ライフハック系記事に多いですが記事の規模を示したり、効果を示したりするための
数字をタイトルに盛り込む手法です。

「50選」とか「3つのステップ」とか。

まあ、内容がお手軽な場合が多く個人的には好きではないパターンですが
世の中、熱い人ばかりでもないので・・・。

?あえて名言をもじる
誰でも知っている名言をもじることでタイトルがポップになります。
例えば「〜をするだけの簡単なお仕事です」ってネット上で
ラクな仕事をしているなって皮肉に使う時のスラングですが、
内容がアジャストしてなくても文章の興味を促す効果があります。

まあ、自分での実践はないのですが他にもこんな感じものが見受けられます。
・タイトルがエロい→実際の文章の内容はちっともエロくないギャップ
・タイトルが大げさ→実際は日常的だったりそこまで大したことないギャップ
・煽り・釣り→心に刺さる
・意味不明→逆に興味がでる。ひらがな4文字系とか。

タイトル一つにしても奥が深い。
書いてて気づきましたが、これって曲のタイトルにも応用できる技術だなー。

というわけで次回はまさかの「た」返し。