椎名林檎

独特の世界観と音楽観、
彼女のオリジナリティには毎度毎度惹きつけられます。

私が初めて聞いたのは「歌舞伎町の女王」で、
その頃ラジオでパワープッシュしていたので
まだそんなに知られていない頃から何度も聴いていました。

その後「ここでキスして」で一気に全国区へ。
1st albumの「無罪モラトリアム」も大分聴きました。
もう15年くらい前のCDなのに、
中古屋さんに行っても値段が変わらないのがすごい。
2ndの「勝訴ストリップ」とかの方が随分安くなってます。
私も「無罪モラトリアム」が好きです。
思い入れが深いと言うのもあるけど、
やっぱりそれぞれの曲が秀逸だと思います。

実際ライブを観に行った事はありませんが、
一度は観てみたいミュージシャンの一人。
DVDでは何度か観た事がありますが、
ライブ毎にテーマを決めてその世界観を創り上げるのは
本当にエンターテイメントだと思います。

バンドとしてもそれぞれのプレイヤーが腕利きの人達ばかりで、
友達が椎名林檎さんのコピーバンドをしていましたが、
それぞれのパート、結構苦戦してたのを思い出しました。

特に私はベースの亀田誠治さんが好きで、
結局「東京事変」としてバンドもやっちゃいましたけどね。

でもなんで東京事変をやる事になったかと言うと、
引退を考えていた椎名林檎さんを
周りが引き止める形でバンドを組む事になったとか。

その後もソロ活動をしたり、事変は解散したり、
結局ソロに戻ったりしましたが、
やっぱり椎名林檎さんは音楽をする人なんだと感じずにはいられません。

オリジナル曲は元より、
沢山のカバーもしていて、
椎名林檎さんが歌っているのを初めて聴いて
知った曲も結構あります。

両親も影響もあるでしょうが、
兄の椎名純平さんの影響もあるようです。
そう考えると、小さい時の音楽環境というのは
とても大事ですよね。

因みに、私は彼女の事をずっと福岡出身だと思っていたんですが、
本当は埼玉→静岡→福岡で、
実際に福岡に住んでいたのは7年間だったと言う事です。

年を経る毎に綺麗になって行く椎名林檎嬢。
これからの活躍も楽しみです。

好きな曲は沢山あって紹介しきれないので、
先述した「歌舞伎町の女王」を。

と言う事で、次は「ご」か「こ」で

悠久子

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