アコギスト列伝(076)Roger Waters
本日のアコギスト列伝はPink Floyd繋がりで
Roger Watersです。
Pink Floydの中心人物でありましたが
本人の表現したいことが肥大化しすぎてバンドを私物化したため
メンバーと分裂してしまいます。
その分裂でロジャーは脱退、ソロ活動で自分の表現を追及していきます。
当然、中心人物を失った
フロイドは解散かと思われましたが
先日紹介したデヴィッドギルモアがバンドを建て直しました。
ロジャーは再びフロイドを起動させたギルモアに激怒し
泥沼の訴訟に発展。今後、フロイドの収益の一部がロジャーに入ることで
一応、解決したとか。そのため二人の因縁は深いものになって
両者が同じステージ立つことはなかったのですが
2005年 チャリティライブLive8の場でギルモア&ロジャーの二人が
同じステージに立つリユニオンがありました。
Brain Damage - Acoustic, Roger Waters
決して上手とはいえないギターですが
歌にはオリジナルの重みがあります。
自分はどちらかっていうとギルモアのボーカルのほうが好きです。
Wish You Were Here - Roger Waters & Eric Clapton (Better Quality)
ロジャーはフロイド以後、クラプトンやジェフベックなど
イギリスでの大物ギタリストと仕事する機会が増えました。