ドアーズ
今週『The doors』のJim Morrisonについて書いたので、
映画『ドアーズ』を観てみました。
伝説的なロック・グループ、The doors。
そのボーカリストであるJim Morrisonの半生を綴った伝記映画。
(1991年・アメリカ)
全体的に漂う独特な世界観、常軌を逸したジム・モリソンの行動…
観ているだけで大分気力が必要です(映画自体2時間以上あるし)。
でも、ジム・モリソン役を演じるヴァル・キルマーは素晴らしい。
演技もそうですが、歌もちゃんと歌っています。
若い時の色気漂う時から、堕落していく様子を
見事に演じています。
この映画のジム・モリソンの人物造形がひどいと批判していますが、
その理由も何となく分かるくらい
映画の中のジム・モリソンは終始イっちゃってます。
音楽は往年のヒットソングが満載で観応えがあります。
後、ジムの恋人役パムがメグ・ライアンだったのは結構意外でした。
動画ではあんまりいいシーンがなかったので予告版を。