アコギスト列伝(116)John mclaughlin
本日のアコギスト列伝はJohn mclaughlin。
マイルスデイビスのバンドで有名となり
その後のフュージョンブームを牽引したギタリストです。
アル・ディメオラやラリー・コリエルがアメリカ人
ギタリストですが、彼はイギリス人。しかも仏教徒らしい。
ベックは今でもインド的な旋律を取り上げるし
マイルス・デイビスの勧めで自己のバンド、
マハビシュヌ・オーケストラを結成。当時からインド音楽に傾倒してました。
またパコデルシアや先出のアル、ラリーとフラメンコ音楽も
世界に広めていきました。
共鳴弦が張ってある奇妙なギターで
インド楽器でスリリングなジャズをやってます。
40年前の曲ですが、なんとカッコいい。
古いどころか先を行き過ぎてますw
アコースティックのソロギターの模様。
基本的にはアルディメオラと同様のピック早弾き派です。
シンセギターの音を重ねているような感じです。
一癖あるトーンを好むようです。
フレーズがアルよりビバップっぽい。