アコギスト列伝(144): Toninho Horta
本日のアコギスト列伝はToninho Horta。
コンテンポラリーボサの旗手です。
そのコンテポラリーなジャズミュージシャンと
共演を重ね、双方の音楽の融合を成しました。
世界にその知名度が高まったのも
NYミュージシャンとの共演がきっかけだったと思います。
当時はオルタに限らずボサがアメリカのミュージシャンに
積極的に取り入れられていたと思います。
疾走感と極上の演奏の中、
オルタの歌とギターだけがシンプルなボサであり続ける。
ボサとジャズの相性の良さを感じます。
2010年の日本ツアー時、日本人シンガーのNobieさんが同行したとか。
ちょっと日本語遊びもあって面白いです。
少し音が割れてますが、オルタのコンテポラリーな
ボサギターも堪能できます。