アコギスト列伝(145): Milton Nascimento
本日のアコギスト列伝は
「ブラジルの声」の異名をもつMilton Nascimentoです。
元々、本国でシンガーソングライターとして
1966年に自身が作曲した「塩の歌」が
ブラジルの国民的な大歌手、エレナ・レジーナが唄い
ヒットさせたことがブレイクのきっかけになりました。
とにかくミルトンの曲は通常のポップスに納まらないような
不思議な浮遊感のあるコード進行や
変拍子を多用しながら、独特なポップ感があって
難解には聴こえない・・
そしてそのような無数の仕掛けが楽曲に
施されているので聴けば聴くだけ発見があるが魅力です。
割と近年の動画かと思います。
ブラジルのミュージシャンなんですが
ナシメントはあまりギターが上手ではありませんw
最近、かなり太ってますが体調は大丈夫かなー?
90年代のナシメントw
多くのシンガーを起用して独特なハーモニー感がわかります。
あとはナシメントのバラード曲は深みがあってとても美しい。