アコギスト列伝(153):Lightin' Hopkins
本日のアコギスト列伝はLightin' Hopkins。
フォークブルースの伝説的な存在です。
初録音は1946年ですが、白人のブルースリバエイバルで
1959年に「再発見」されます。
帽子とサングラス、葉巻がトレードマークのその姿は
まさにブルースマン。
レコードデビュー当時はピアノのサンダー・スミスと
コンビを組むことが多く、「サンダー(雷)」の名にちなんで
「ライトニン(稲妻)」と呼ばれるようになりました。
「ケティ・メイ・ブルース」のヒットにより、
以後カントリー・ブルース界の大スターとなる。
彼は飛行機嫌いだったのですが1978年に1度だけ
来日公演をしています。
1982年に癌で亡くなりました。
サムピックを使うスタイルでどっか不良っぽい右手つきw
ギターにはピックアップが搭載されてます。
スローブルースです。
ライトニンのライブはギターのみならず
歌詞にも即興が多かったそうです。
その場の雰囲気によって歌詞を変えることも多く
お笑いな内容になったりしたとか。