SHIINBLOG

Liva's anything about...?

都内で活動中の本格派アコースティックユニットLivaealのブログです♪

歌い手魂其の七十六・aiko

PUSHIMさん、MINMIさんと関西出身の歌い手さんを続けたので、

今回も関西出身の代表的なミュージシャンのaikoさん。

f:id:livaeal:20161101174636j:plain

いつまでもキュートでパワフル、恋愛女子の味方です。

 

何と言っても“カブトムシ”は思い入れの深い名曲です。

aiko-『カブトムシ』music video short version

以前は動画はほとんどありませんでしたが、

今はオフィシャルページも出来たんですね。

 

1998年“あした”でメジャーデビューしたaikoさん。

ポップなイメージが強いので、“あした”をカラオケで歌ったりすると

aikoっぽくない」と言われていましたが、個人的には好きな曲です。


aiko 『あした』 1

ラジオで流れていたのを聴いて、とても印象深かった曲です。

 

1999年リリースの“花火”がヒットし一躍有名に。

2000年リリースの2nd Album『桜の木の下』が大ヒット。

aikoさんのコピーをやっていた後輩がライブ当日に風邪をひいてしまい

代わりに歌った事を思い出します。その中から“桜の時”。


aiko「桜の時」LIVE

その時私はR&BからROCKへ方向転換していたので、

POPSを歌うのは自分の中では珍しい事でした。

勿論カラオケでは歌ってましたけどね。

 

個性的な高音ボイスがキュートで魅力的ですが、

曲のコード進行が結構ジャジーで、好きです。

ジャズ・ミュージシャンの菊地成孔さんによると

「ブルー・ノート・スケールが作曲の基本になっていて、

ある意味ブルース・シンガーとも言える」そうです。

音程も音感も素晴らしいんですよね。

 

最初に書いたように関西出身のaikoさん。

三国駅”は大阪府にある駅名ですが、

こういうローカルな事を歌われるとグッとくるんですよね。


aiko-『三国駅』music video short version

 

ライブに行ってみたいミュージシャンの一人です。

すごく楽しそうだしパワーがもらえそう。

私の知り合いは旦那さんと知り合ったきっかけが

aikoさんのライブだったそうですが、

そういうのって何かすごく、不思議だし素敵です。

 

最後に何を持ってこようかと悩みましたが“二人”で。

aikoさんの曲はいつ聴いても胸に甘酸っぱさが広がります。


aiko-『二人』music video short version