歌い手魂其の七十六・aiko
PUSHIMさん、MINMIさんと関西出身の歌い手さんを続けたので、
今回も関西出身の代表的なミュージシャンのaikoさん。
いつまでもキュートでパワフル、恋愛女子の味方です。
何と言っても“カブトムシ”は思い入れの深い名曲です。
aiko-『カブトムシ』music video short version
以前は動画はほとんどありませんでしたが、
今はオフィシャルページも出来たんですね。
1998年“あした”でメジャーデビューしたaikoさん。
ポップなイメージが強いので、“あした”をカラオケで歌ったりすると
「aikoっぽくない」と言われていましたが、個人的には好きな曲です。
ラジオで流れていたのを聴いて、とても印象深かった曲です。
1999年リリースの“花火”がヒットし一躍有名に。
2000年リリースの2nd Album『桜の木の下』が大ヒット。
aikoさんのコピーをやっていた後輩がライブ当日に風邪をひいてしまい
代わりに歌った事を思い出します。その中から“桜の時”。
その時私はR&BからROCKへ方向転換していたので、
POPSを歌うのは自分の中では珍しい事でした。
勿論カラオケでは歌ってましたけどね。
個性的な高音ボイスがキュートで魅力的ですが、
曲のコード進行が結構ジャジーで、好きです。
ジャズ・ミュージシャンの菊地成孔さんによると
「ブルー・ノート・スケールが作曲の基本になっていて、
ある意味ブルース・シンガーとも言える」そうです。
音程も音感も素晴らしいんですよね。
最初に書いたように関西出身のaikoさん。
こういうローカルな事を歌われるとグッとくるんですよね。
aiko-『三国駅』music video short version
ライブに行ってみたいミュージシャンの一人です。
すごく楽しそうだしパワーがもらえそう。
私の知り合いは旦那さんと知り合ったきっかけが
aikoさんのライブだったそうですが、
そういうのって何かすごく、不思議だし素敵です。
最後に何を持ってこようかと悩みましたが“二人”で。
aikoさんの曲はいつ聴いても胸に甘酸っぱさが広がります。