SHIINBLOG

Liva's anything about...?

都内で活動中の本格派アコースティックユニットLivaealのブログです♪

昨年は姪が産まれ、祖母が亡くなり、
その他にも数々の訃報や出産が多く
「命」について考えさせられる機会が
とても多かった年でした。

命あるもの、死も当然必ず訪れます。
でも、特別な状態じゃない限り、
普段から「死」を意識して生きてはいない。
いつも「死」を覚悟して生きている訳ではない。

だけど、悲しい事に突然訪れる死もあるものです。

だからこそ、日々感謝しながら生きたいと心から思います。
感謝の気持ちを持った時には
躊躇わずにその気持ちを伝えたいと思います。
その時その時を大事に過ごしたいと思います。


また、新しい命の誕生というのはかけがえのないものです。
繋がって行く生命を感じ、その尊さを感じます。

まっさらな瞳で見つめる姪に
「どこから来たの?」と問う私w
でも本当に不思議な物を感じます。
命の輝きに満ちたその小さな体。

そうやって、命は巡り巡っていくんだなぁ、と…


思いは尽きませんが、
与えられた命に感謝しながら、
出会う命に感謝しながら、
大切に生きていきたいと思っています。

最後に、私の愛読書である石川洋さんの文章を。

「野に咲くタンポポでさえ
 詩人の魂をふるいたたせ
 一匹のこおろぎでさえ
 病める人の心を癒す
 五体に障害を持つ人も
 その微笑みで 人の心を照らし
 そのまなざしで 愛を伝えることができる

 生きとし生けるもの そのすべてには
 授かったいのちの輝きと役割がある
 たとえ何もできなくとも
 微笑むことはできる
 たとえ貧しくとも
 謙虚な生き方はできる
 それだけでも 立派な奉仕なのだ

 授かったいのちの尊さに目覚め
 あなたなりの生き方で
 生きた証の
 美しい花を咲かせていこう」
(「歩いたあとに一輪の花を」より)


と言う事で、次は「ち」でパー

悠久子



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