バガボンド

『バガボンド』は井上雄彦さんが描く
宮本武蔵を主人公とした漫画です。

井上雄彦さんの作品は『スラムダンク』から
読んでいますが、
また全然違った世界観と絵のタッチで
凄い奥深さを感じます。

『バガボンド（vagabond）』とは英語で
“放浪者”“漂泊者”を意味していて、
読み始めの頃は「バカボンド」だと勘違いしていました
（そういう人、結構いるんじゃないでしょうか笑）

原作は、吉川英治さんの小説『宮本武蔵』だそうですが、
井上さん独自の武蔵・小次郎観も多々描かれています。

剣の道を突き進む武蔵の生き様と葛藤、
成長と変わって行く人生観…

戦国時代から江戸時代を生き抜くその様を
躍動感溢れるタッチで描かれていて、
その世界観に毎回魅せられます。

今は37巻まであるようですが、
しばらくコミックを読んでいなかったので
今度話の続きを読み進めたいと思います。
（結構連載中断とかあったので、
　あんまり意識して追いかけていなかったのもあり）

武蔵も小次郎も、その他の登場人物も魅力的で、
本当におもしろい作品です。
そして本当に絵が素晴らしい！！

ちなみに『リアル』（車椅子バスケの話）も読んでます。
進捗は遅いけど、井上雄彦さんの世界観が広がっているのは
どちらを読んでも実感します。

と言う事で、次は「ど」か「と」で

悠久子

─── ／| ─────────────────────
── ／／| ─ 卜、─────過去の記事はこちら 　
── |　 　| ─　|ヽ ────Livaealの無料動画をチェック！
──_|　 (ノ─　_| 丿───
─ (ノ──　　(ノ ───