SHIINBLOG

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Liva's anything about...?

都内で活動中の本格派アコースティックユニットLivaealのブログです♪

チューニング

about

Deeです。

今回は「ち」なので「チューニング」です。

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深淵なるチューニングの世界へようこそ。
チューニング・・・ここではギターのチューニング(調弦)のこと。

ピアノと比較するとギターは結構いい加減な楽器です。

ピアノは各鍵盤に厳密に音程が設定されます。
鍵盤の数だけ弦(ピアノ線)が張ってあり
それをハンマーで叩いて音を出すような構造です。

それに対して通常6弦をネジ巻(ペグ)によって
チューニングして演奏可能となるわけです。
放っておけば音程が狂ってしまうため
都度、チューニングが必要になる楽器で
初心者には意外と難しい・面倒くさい作業となります。

よく高いギターと安いギターの何が違うのか・・・
という質問されたりしますが
新品のギターで比較すると
高いギターのほうがチューニングが良い傾向にあると思います。
開放弦のみならずフレットの打ち方などから
高いフレットでもチューニングがよかったりします。

レギュラーチューニングは太い弦から開放弦を
E,A,D,G,B,E
とチューニングされます。

ピアノはひとつひとつの鍵盤をそれぞれ調律するのですが
より和音が調和するように、厳密よりわずかにピッチをずらします。
ギターは開放弦をチューニングすると
(理屈上は)平均的にフレットによって音が分割されるため
ピアノのような調和感は得られないのです。

それを解決した
バジー・フェイトン・チューニング・システム
という仕組みがあるので試奏したのですが
全然気持ちよく弾けなかった・・・。

俺の場合、長年ギターを弾いて音の基準がギターになっているので
ピアノに合わせたチューニングの場合、G弦のピッチが
合っていないような気持ち悪さ・・・。

実際、このシステムは誰にでも支持されているわけではなく
試したうえで採用しなかったギタリストの話も聞きました。

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最近のアコギソロスタイルでは、
オープンチューニングがスタンダードになっています。
開放弦のみで弾いても和音が成立していて
両手を離してもサウンドします。

よく使用されるのは
D,A,D,G,A,D
で、そのままダットガットと呼ばれたりするチューニング。

自分としてはオープンチューニングが嫌いではないのですが
Livaealに限らずスタイルとしては歌半なので
転調やスケールに対応できない(しずらい)
オープンチューニングは敬遠傾向です。

両手が空いたり、左手でのストロークアルペジオでもサウンドするのは
とても魅力的なんですが、ライブとなると
複数のチューニングを整理できるほどの頭の良さもないのです・・・(^^;)

なのでレギュラーチューニングでの可能性を模索する方向性。
将来的にはわかりませんけど。

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レギュラーチューニングの起源は実は不明だとか。
なので、積極的にオープンチューニングを採用しても面白いかと思います。

個人的な推測として
レギュラーチューニングは
・1弦と6弦はオクターブにしたい(E同士)
・1・3・5弦と2・4・6弦は4度の関係にしたい
で発明されただけなんだと思います。
じつはレギュラーチューニングは
オープンEm7(11)といえます。。。(--;)

てなわけで次回は「く・ぐ」で!