Synth1で知るシンセ使用法
Synth1で知るシンセ使用法
Twiterで挙げたSynth1の使い方を
この記事でまとめておきます。
ちなみにスマホで見てる方は動画サムネイルが表示されない場合
画面下にあるモードを「パソコン」に設定してみてください。
Synth1はフリーのVSTシンセです。
以下でダウンロード可能です。
http://www.geocities.jp/daichi1969/softsynth/
VSTを使用するにはホストアプリケーションが別途必要です。
音色を作成を理解するのに以下のようなセッティングをします。
#Synth1で知るシンセ使用法
?LFOを切っておきます([1][2]が灰色)
?アンプとフィルターのセッティングを写真のようにセッティング
?エフェクト系は全てOFF
?mixを左いっぱいに
ここからスタート pic.twitter.com/y5cerBuyDN
— livaeal (@livaeal) 2015, 12月 6
●オシレータのセッティング
#Synth1で知るシンセ使用法
オシレータを選択します。
オシレータとはシンセの一番基本となる波形。
左上:サイン波
左下:三角波
右上:ノコギリ波
右下:矩形波
サウンドのサンプルつけときます。 pic.twitter.com/R975bY8cdu
— livaeal (@livaeal) 2015, 12月 6
#Synth1で知るシンセ使用法
Synth1は2オシレータ(以下OSC)に
サブOSCがありそれぞれをミックスできます
幾つかミックスしたときの例を動画で示しておきます
2OSC側にはサイン波が無く
ノイズ波が装備されてます pic.twitter.com/iiNI20Q18g
— livaeal (@livaeal) 2015, 12月 6
●アンプリファー(エンベロープ・ジェネレーター)/ADSRのセッティング
#Synth1で知るシンセ使用法
続いてADSR
ADSRは発音から時間経過に関する設定です
Attackの値を上げると音の立ち上がりが
ゆっくりになります pic.twitter.com/2cSqRy3NPC
— livaeal (@livaeal) 2015, 12月 6
#Synth1で知るシンセ使用法
?D(ecay)が0でS(ustain)が最大
鍵盤を押えてると発音し離すと消音
?Sが最小Dを上げる
鍵盤の押える時間に限らず
一定時間で消音される
?Sを少し上げる
鍵盤を押えている間発音 pic.twitter.com/eshV6Oy0r5
— livaeal (@livaeal) 2015, 12月 6
#Synth1で知るシンセ使用法
R(elease)の値を上げると消音したあと
音の鳴り終わりの余韻を足すことができます
gainは基準の音量
velは鍵盤に対する音量の繊細さを調整
以上ADSRの基本的な使い方 pic.twitter.com/yAzxfJJFa3
— livaeal (@livaeal) 2015, 12月 6
●フィルタのセッティング
#Synth1で知るシンセ使用法
続いてフィルタ
一般論から
周波数をカットして音色を変化させる機能
frqはフリーケンシの略で削除する周波数を決める
resはレゾナンスの略でビョンといった
音にクセを付ける機能 pic.twitter.com/a4ZVhj4FPI
— livaeal (@livaeal) 2015, 12月 6
#Synth1で知るシンセ使用法
フィルタ一般論?
LP:ローパス
高い周波数を削るので音がこもったようになります
HP:ハイパス
低い周波数を削るので音が痩せたようになります
BP:バンド
frq周辺だけ通し、他の部分を削ります pic.twitter.com/yH2OY9glek
— livaeal (@livaeal) 2015, 12月 6
#Synth1で知るシンセ使用法
実際のフィルタの変化?
?LPでfrqが0はフィルタ利かず
?frqをあげると音がこもる
?resをあげるとミョンミョン
?satを音を太く
?trkは高音を抑える
?frqとresを適当に上下 pic.twitter.com/RmLXxw2Y88
— livaeal (@livaeal) 2015, 12月 6
#Synth1で知るシンセ使用法
フィルタのADSRについて
時間経過によってフィルタの効きを調整します。
割と使い方が広いのでいくつか例を示しておきます。
白玉の長めのトーンに効果がわかりやすく。
プリセットも色々参考に・・。 pic.twitter.com/9WCHS0mEuB
— livaeal (@livaeal) 2015, 12月 12
#Synth1で知るシンセ使用法
— livaeal (@livaeal) 2016, 1月 9
LFOとは
乱暴な説明をすれば
選んだパラメータ(ツマミ)を
勝手に変化させる機能です。
Synth1ではLFOを2つもってます。
割と使い方がわからない方が多いようで
なるべく簡単に説明します pic.twitter.com/iPK1J3HiQV
#Synth1で知るシンセ使用法
— livaeal (@livaeal) 2016, 1月 9
Synth1 LFOの各機能を
乱暴に説明しています。
これだけだと使い方がよくわからないと
思いますが、ちょっと触ってみたあとだと
簡単に確認しやすいと思います。 pic.twitter.com/yI3lFd7MEX
#Synth1で知るシンセ使用法
— livaeal (@livaeal) 2016, 1月 10
LFO先を順に変更していく動画です。
LFOをオフ
オシレータ2のピッチ
オシレータ1と2のピッチ
フィルタのカットオフ周波数
音量
オシレータ1と2のパルス幅
FM変調量
PAN
PC閲覧推奨 pic.twitter.com/rHh67dOwjf