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都内で活動中の本格派アコースティックユニットLivaealのブログです♪

10000時間の法則

茂木健一郎さんの本を読んで、
『10000時間の法則』というものを知りました。

これはマルコム・グラドウェル氏が提唱し始めた法則で、
アーティストやスポーツ選手がその練習にかけた時間は
10000時間が目安になる、というものです。

例えば読書であれば一日3時間で10年間。
そう考えると、プロフェッショナルになると言う事は
難しいと思う反面、一種の希望も湧いてきます。

また、茂木先生はこうも言っています。
「10000時間を超えてプロフェッショナルになれると、
 リラックスしながら物事に取り組め、
 すばらしい成果が出やすくなるというものです。」

「フロー状態」と言うのは、
時間や周りが見えなくなる程集中している様子を表す言葉なのですが、
リラックスしながら物事に取り組むと、
自然に夢中になれてフローに入りやすくなる。
そうすると更に成長できる、という最高のサイクルになるんですね。

茂木先生は「リラックス」という言葉を使っていらっしゃいますが、
習熟した「余裕」が成せる業だと思います。

勿論何事もやってやり尽くせるものではありません。
ただ、「ある程度」のスキルを手に入れるための目安として
この「10000時間の法則」を考えるのは面白いです。

LIVEは何度やっても満足した事はありませんが、
一回のLIVE時間を30分としたら
2万回やらなければいけないという事になります。
1時間なら1万回。
ふわ〜〜〜ビックリマーク

歌の練習も1日3時間で10年間…
ふわ〜〜〜〜!!

でもそれだけの覚悟が必要だと言う事だし、
まさに「継続は力なり」です。

その数字に対して「自分は無理だ」と思うのか、
「よし、挑戦してやろう!」と思うのかで全然違ってきます。

勿論あくまで目安なので、
何かを達成したいと思う人は
この時間をちょっと意識してみるとイイかもしれませんね。

関連記事をリンクさせます。
興味がある方は読んでみて下さい。

人生3年捨てる覚悟ある? 成功するために必要な「1万時間の法則」


と言う事で、次は「く」でパー

悠久子



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