SHIINBLOG

Liva's anything about...?

都内で活動中の本格派アコースティックユニットLivaealのブログです♪

アニー(Annie)1

アニーの映画化は1982年、ディズニーが1999年にテレビ映画化、
そして記憶にも新しい2015年(アメリカでは2014年)の映画があります。

私は1982年のものと2015年のものを観て、
今回それを併せて書こうかと思いましたが、
改めて1982年版のアニーを観返して
やっぱりそれぞれで紹介する事にしました。

アニー1982

大恐慌時代のアメリカ。
施設で暮らすアニーは、いつか両親が迎えに来てくれると希望をすてず、
明日になれば…と夢みていた。
そんなある日、億万長者ウォーバックスの秘書グレースが施設を訪れ、
子供を一人家に招待したいと申し出る。
彼女は一目見るなり、アニーを気に入り豪邸へ招待。
当初お金儲けしか興味がなかったウォーバックスだったが、
アニーと次第に心を通わせていく…。
(1982年・アメリカ)

私が初めてアニーを観たのは中学生の頃。
部活とは違う我が校の授業の一環として、
クラブ活動がありました。
そこで入っていたのが“英語クラブ”でした。

何故英語クラブに入ったかと言うと、
英語に興味があったのもあるのですが
英語クラブの活動の中で“英語劇”をやっていたからです。

それで、私が入っていたころは『アニー』を演る事になり、
その一環で、この映画を観ました。


アニーの天真爛漫な性格と笑顔、行動力、
孤児院の寮母ハニガンの救いようのなさ、
聞かん坊のウォーバックスが次第に心解けていく様子…
至る所にこの映画の魅力があります。
だからこそ、リメークされたんだろうし、
日本では毎年ミュージカルも行われているんだろうと思います。
(そのミュージカルは毎年行きたいと思いながら
 結局まだ一回も観に行った事がありません)

アニーの劇中歌と言えば“Tomorrow”が有名で、
“Maybe”も名曲ですが、
あえて私は孤児院のみんなで歌う
“It's a hard knock life”を推したいです。

このリズムや語感が好きだし、
子供たちの躍動感に溢れています。


『アニー』を借りに行ったら、『アニー2』があったので
そちらも借りてみました。

アニー2

でも、こちらはミュージカルではなく、
誘拐されそうになるアニー達が奮闘するという
所謂ドタバタホームドラマでした。
(最後にはTomorrowを歌っていましたが)