【宅録】弾き語りの自宅録音をしたい・・・スマホ録音から一歩上行く方法(前編):Zoom H4n/を使う
どもdeeです。
基本的にLivaealはボーカル+アコギなので
録音時は分業制です。ギター先録り/ボーカル後録り。
基本、ギターは自宅での録音です。
音質の面では今でも悩んでますが、その分スタジオ代を気にせず
作業に没頭することができます。
さて、今回は自宅で録音したい...しかし現状スマホやボイレコで
録音しているけど音質を上げたい/クオリティを高くしたい人向けの記事です。
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自宅録音で語り弾きやアコギの録音の方法を
ネット検索してよく見るのが、沢山の機材を要求する記事です。
以下のような機材が挙がります。
・マイクプリアンプ
・オーディオインターフェイス
・DAW(PC)
・その他:ヘッドフォン、マイクスタンド、ケーブルetc
間違いではないのですが、いっぺんにこんなに機材を揃えてたら
使用法を覚えるだけでも一苦労。
特にDAWはひとつの楽器を覚える以上のレベルを要求しますので
普通に使いこなすのも相当時間を要します。
予算としても方法論としても、スマホ録音からは階段三段飛ばしな感じ。
実は上記の機材の機能を限定的ながら1台の機材が
カバーしているものがあります。
Zoomというメーカーが販売しているH4nという機材。
お値段はサウンドハウスで22,500円。
こんな外観をしてるハンディレコーダーです。
コレを使うことで必要な機材は以下となります。
・Zoom H4n
・ヘッドフォン
Zoom H4nは多機能ですがパッと挙げただけでもこんな機能を持ってます。
・コンデンサマイク装備でステレオ録音が可能
・マイクの向きが左右でクロスしている。
・マイクプリアンプを内臓
・最大4トラックの録音が可能なMTR機能を持つ
コンプ・リバーブ効果を入れることが可能。
・SDカードでPCとファイルのやりとりが可能。
・無償DAWソフトが付属するのでPCでの編集を行うことができる。
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上記でも予算的にハードルが高い、
もしくは機能的に使いこなせそうにない場合は
スマホに付けるアタッチメントがあります。
写真はZoom IQ7/IQ6です。
録音機能はH4nより簡易ですが、スマホだけでも
マイク+録音の部分では相当レベルが上がります。
お値段、サウンドハウスで以下となります。
IQ6:6,450円
IQ7:6,940円
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商品のステマだったらここで終わりですが
残念ながらZoomが売れてもLivaealは儲かりませんw
というわけで次回は実践編です。