【ギター】Revol Effectsが気になったので激安中華ペダルを調べてみた
どもdeeです。
先日、楽器屋さんでRevol Effectsのエフェクターを見かけました。
値段は3千円前後なんですが、ちょっと前のエフェクターの
安っぽい感じはありません。
そこで最近の激安エフェクター…マイクロタイプを出してる
メーカーに興味を持ったので調べてみました。
※注意
激安ブランドの楽器はしばらく時間が経つと日本で取り扱われなくなったり
ブランドごと無くなってたりします。2017年11月の記事ですので
時間が経つと状況が変わっている可能性があります。
Revol effects
マイクロタイプの激安エフェクターは大抵が中国製でAmazonで販売されてました。
そのため個人輸入だったり、中国本土からの発送だったりしたわけですが
Revol effectsは輸入代理店の大手、キョーリツコーポレーションが
卸しているようで楽器屋さんでも見かけることができるの激安エフェクターなので
試奏も可能な激安エフェクターです。その為、公式サイトもキレイで
内容も充実しております。個人的に期待のブランドですねー。
2017年9月に公式サイトが立ち上がって楽器屋さんでも最近見かけるようになりました。
個人的にはモバイルバッテリーを昇圧してエフェクターにも使えるような
充電式のバッテリーを出していることが気になります。
このまましばらくどの楽器屋さんも店頭で取り扱っててほしいなあ。
ちなみにキョーリツコーポレーションは以前、激安エフェクターの
Tony Smithを扱っていたことがあります。
自分Tony Smithのアナログディレイのファンで2台持ってますw
ROWIN
こちらは英語のサイトしかないですがラインナップ充実振りがすごいです。
かつてはOne controlやナインボルトでお馴染みのLepインターナショナルが
輸入代理店になっていた模様。現在、サウンドハウスにて幅広く扱っています。
幅広く色々なエフェクターを扱っている反面、似たようなネーミングが
多くディストーションなどパッ見でどのような違いがあるのか
わかりにくくなってます。エフェクターの詳細な説明も少ないです。
T.Cエレクトロニクスより安いルーパーが出回ってますが違いもよくわからないw
このサイズはやっぱり魅力だなー。
ちなみにUSだと6000円前後とそこまで激安な感じではないみたい。
Donner
Guitar Pedalwww.donnerdeal.com
Rowinと共通の見た目や機能をもっているため
ブランド名だけ違い、中身は一緒と思われます。
Rowinと同等の機能を持っていても、
少し値段が安くなっていることが多いです。
日本ではMorpherと言われるペダルが人気があるようです。
ShurのRiotのクローンだとか。本家の1/10くらいの価格です。
Kokko
マイクロエフェクトというには少し大きめでしょうか。種類も少ないため面白さに欠ける印象です。
Andoer
RowinやDonnerと同等品のようです。
やはり種類が少なく存在感があまりありません。
Aroma(Tom'sline)
RowinやDonnerと比較するとエフェクターの
ラインナップが洗練されていない印象ですが、
フロントネジ留めだったり、表面にストッパーがあったり
外観に他と違う拘りがあるようです。
ammoon(Mosky/Neewer/Mighty Sound)
最も謎なブランド。RowinやAromaのエフェクターをまんま
販売していたかと思えばammoonのブランド名が付いたもの、
さらにはブランド名記載が全くないものなど様々。
エフェクターだけではなくギター、ウクレレやミキサー、パーツなど
楽器関連全般を扱ってるみたいです。
ただ商品がカタログ化されている印象なく購入しにくい…。
MoskyやNeewerと呼ばれるブランド名で少数エフェクターを見かけました。
Joyo
一時期マニアに話題となったJoyoですが輸入代理店に
キクタニミュージックがついたようです。
その為、一部を除いて楽器屋店頭で試奏可能です。
店頭に並んでいるのはIronmanシリーズというツマミ部分が
開閉式になっているマイクロエフェクトが殆ど。
ただ値段が5000〜7000円くらいと激安!って感じではないです。
アマゾンには、個人輸入と思われる機体も見かけます。
Hotone
人の顔に見えるマイクロエフェクトや
多機能小型ペダル、軽量小型アンプヘッドなど
横並びの中華ペダルのなかで楽器としての
デザイン力が一際高いブランドです。
サンズアンプやストレイモンを扱う
オールアクセスが輸入代理店になっているため
楽器店頭で試奏が可能です。
Hotoneはコレが有名です。
ですが自分はWAH/VOLだけのやつを狙ってます。
Valeton
機能的にはRowinやDonnerと同等にみえますが、
上部にノブが4つある見た目がちょっと可愛い。
こちらもオールアクセスが輸入代理店でRowinやDonnerの
倍以上の値段がついているようです。
Moore
昨今の激安マイクロペダルはMooreから始まったイメージです。
ブティック系を含めた有名ペダルをコピーした回路で
サウンドの評判も良く小さな筐体で取り回しがいいと評判です。
Lepインターナショナルが輸入代理店を現在もやっているようです。
他の激安ペダルと比較すると安い!って感じではないのはHotoneと一緒でしょうか。
ちなみにMooreを元?にRowinやらDonnerが回路を丸コピー
(ていうか筐体変えているだけ??)している様子。
さすが、無法の国というか。。。(-_-;)
RowinとMooreの比較。回路は右下以外まったく一緒に見えます。
搭載されているパーツには差分があるようです。Rowinのほうがグレードが低い??
こちらはDonnerのMorpherの基板だそうです。
Mooreの元となったSOLOというエフェクト名とRowinの型番であるLEF-600Bが書いてあります。
なかなか奥が深そうな中華PEDALです。。。
通販限定品はともかくRevolはハードオフでも売っているようなので
学生さんやコンパクトなエフェクトボードを組みたい人にはオススメです。