パリの恋人
先月オードリー・ヘプバーンの写真展に行ってきたので、
その影響で早速オードリーの作品を鑑賞。
ダンスシーンの写真が印象的だった“パリの恋人”。
恋します、しちゃいます。
ファッション誌のために新たなモデルを探している
カメラマンのディック・エヴリーは、古本屋で働くインテリ娘
彼女にモデルとなって、パリで開かれる雑誌の
カバーガール発表パーティーに出席してほしいと頼むディック。
ファッション業界には興味のないジョーだったが、
パリに行けば尊敬するフロストル教授に会えるかもしれないと話を受けることに。
(1957年・アメリカ)
オードリーの魅力がギュッと詰め込められた素敵な映画。
(勿論他の作品もそれには変わりないのですが)
ファッションを観るだけでも楽しくなるような満載のおしゃれ感です。
写真展で印象的だったオードリーとフレッド・アステアの
ダンスシーンも流石見応えがありました。
編集長のマギイも個性的で、その振る舞いがハマってて良かった。
大人なはずの二人の何とももどかしい恋心がキュンとします。
でもやっぱり何と言っても、様々な衣装を着こなす
オードリーのスタイルに姿勢に表情に、魅せられました。
ストーリーはシンデレラストーリーのどたばたコメディなんだけど、
観ていてほぅっとため息が出てしまいました。
パリにもいつか行ってみたいなぁ。