なぜギタリストはたくさんのギターを持っているのか？
どもdeeです。
最近、物欲モンスターであります。
ちょっと過去と傾向が違ってて王道ブランドの定番モデルが欲しい病。
そんな病が燃え上がっては冷静になるのを情緒不安定に繰り返してます。
で、そもそもなんでギタリストはたくさんのギターを所有したいんだ･･･てのが今回のテーマ。
なぜギタリストはたくさんのギターを持っているのか？
結論から書くとそれは病気だから。。。
この病気に蝕まれた人は、このように一般人には理解しがたい
ゆがんだ愛情をギターに注ぐのです。
・愛するものは、自分の部屋に連れていきたい(慣れた環境で鳴らしたい)
試奏だけなら楽器屋での可能です。でも自分が出したい音、
普段使っている機材…それを追求したうえで突き詰めるには
やはり自分で所有し、実践で試せる環境が欲しい。
だからそばにいてほしい。
・ギターってどれも違う・・・だから皆好きになる気の多さ
それが弾く側になると、見る側の100倍はそれぞれのギターが違うのです。
形が一緒でも、あるいは同じ機種でも･･･触ってみると違いがわかります。
作られたコンセプトが違えば、触った感じも全然違います。
特に量産型に顕著ですが、スペックとして表せない細かい仕様の部分…
触ったときにフィーリングってのは全然違うのです。
・自分は常に無知だと思っている･･･定番モデルのそれぞれの違いを知る
世間には定番の名器ってのは沢山あります。
グレッチ・リッケンバッカー・ポールリードスミス、
サー・トムアンダーソン・ミュージックマン、
さらにはかつて老舗で現在は量産型中心のB.C.richやシェクター、
そして国産メーカーのアイバニーズ、モモセ、フェルナンデス、ヤマハ
などなどなど。。。
各ブランドの音の傾向を知りたい。
・もっともらしい･･･機能別によって使い分ける
アームの有り無しや種類の違い、ピックアップの違い
ソリッドボディかホロウボディか、１２弦や７弦のような多弦ギター・・・etc
相反する機能を複数のギターによって使い分けるわけです。
まあ、こんな感じですか。
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ギターコレクターって基本、男性。
女性のギターコレクターって聴いたことがない。
…NMB48の山本彩さんは10本以上ギター所有しているそうです。
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症状には幾つかの傾向がありギターの持ってる本数・種類で図ることができます。
・10本程度
症状としては初期症状ながら、今後重症化が懸念されます。
機能の棲み分けが出来ていれば
まだまだ、所有するギター全てを弾いて使用することが可能な範囲。
・20本程度
明らかに弾いていないギターが出始める危険な本数です。
使用しないギターは速やかに売りに出し、症状を軽減するべきです。
複数本持ち始めるとさらに症状悪化の懸念があります。
・30本以上
もう所有するギターの半分は使用してないっしょ？ってくらいの
末期症状です。せめて保存状態はちゃんとしてあげてください。
今は使ってないけどいつか使うかもしれない･･･って思考がある場合、
相当重症です。すぐさま使用してないギターは売り出しましょう。
・安ギターうまうま病
安いギターばかり買って本数が増えてしまう病。
フォトジェニックとかフェルナンデスの中古なんか買いあさってる間に
・故障ギターコレクト病
安ギターうまうま病の亜種ですが、壊れた箇所があって
お値打ちのギターを収集する病状。
使わないギターパーツばかり増えて、まともに弾けるギターが少ないのが
特徴です。
さらにこの症状はほぼ100%改造病を併発します。
・同じようなギターばかりコレクト病
これは性質が悪い症状です。レスポールが好きすぎるあまり
レスポールを何本も買ってしまう。
色や機能が違えばまだいいが、傍目では違いがわからないような
ギターばかり集めてしまう場合はかなり重症です。
ギターばかりを集めてしまう症状です。
上記のような知名度あるブランドなら売るときにそれなりの価値もつきますが、
安ギターうまうま病を併発していると目も当てられません。
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男性ギタリストは、これらの病気を発病する可能性は非常に高い。
自己破産などしない範囲で上手にこの病気と付き合っていきましょう。
※一応･･･ネタなんだからね！
