【ギター】Roland JC-120でのジャズギターセッティング
どうもdeeです。
ジャズコーラスっていうくらいだからジャズに向いている
トーンが作れるでしょ…ということでJCでジャズトーンの
セッティングの考察です。
…とあるセッションでの出来事。
deeはあんまりアンプに拘りがなくフェンダーツインか
マーシャルが大体どんなジャンルで弾くにも好みのトーンを出せます。
しかしそのセッションでいたジャズ系のギタリストはフルアコを
もってJCにこだわってJCを確保してましたねー。
①パット・マルティーノ
パット・マルティーノはJC使用時のセッティングを
インタビューで公開しております。
BASS10 MIDDLE5 TREBLE5のセッティングで
低音を膨らませるセッティングだそうです。
超絶極太弦で知られるパットなので
相当丸い音になりそうです。
また低音の出方が真空管アンプと違うので割りと
極端なセッティングになりそうですが、
フルアコ使用時の参考に。。。
②マイク・スターン
ソリッドギター使いのマイク・スターン。
彼自身はJCは使いませんが、JCで彼のトーンに近づけるには
コーラスをオンにしましよう。
高音を上げすぎず、ここぞというときにDS-1を
踏む前提でいくと
BASS4 MIDDLE7 TREBLE4
ハイ抑え目、ミドル多めでコーラスオンって感じで如何でしょう。
③ブライトスイッチをON時のセッティング
実はJCはブライトスイッチをONにした設定のほうが
音質てきにはフラットだと言われてます。
(OFFだとちょっとコモった感じ)
一般的に使いやすいセッティングとしては以下のはどうでしょう。
BASS2 MIDDLE5 TREBLE3
楽器が多くてもうちょっとヌケが欲しい場合は
ちょっと違う感じです。
真空管のアンプより音の膨らみが足りない傾向があるので
ミドルを上げ気味のほうがいいかと。
パラメータを上げていくより0から
だんだん上げていく感じでセッティングすると
うまくいくことが多いです。
10にセッティングすると、自分的にはブーストしすぎな感じがします。