俺たちポップスター
今週の音楽映画はポップというか、かるーく観れる娯楽映画をご紹介。
今回はドキュメンタリー風に作られたコメディ、『俺たちポップスター』。
久しぶりにこんなにぶっ飛んだおふざけ感満載の映画を観ました。
世界的な人気を誇るヒップホップバンド「スタイル・ボーイズ」。
ところが、フロントマンのコナーが突如ソロデビューし、
バンドはあえなく解散してしまう。
元メンバーのオーエンとローレンスがくすぶる一方、
大人気となったコナーは自身のドキュメンタリー製作に着手する。
しかしセカンドアルバムは酷評され、世界を股に掛けたツアーも中止になり…。
(2016年・アメリカ)
コメディとして気楽な感じで楽しむのに良い感じの映画です。
大切なものに気付いて取り戻す、という流れも分かりやすい。
何といっても、本人役で出てるゲストが豪華すぎます。
ラストにはスティーブン・タイラーやはたまたポール・マッカートニーまで。
どんな力が働いていたのか、単純に謎です。
音楽もスッと入ってくるし、
あんまりごちゃごちゃ考えたくない時とかに良さそうな
文字通りに娯楽映画でした。