グレン・ミラー物語
久しぶりの映画音楽、今回は1954年に製作された今やクラシックとも言える
『グレン・ミラー物語』です。
ネットの記事で音楽伝記映画の紹介でおススメしていたので観ました。
妻ヘレンとのラブ・ロマンスを交え、
ミラーが作曲家として名声を博しながらも、
突然の飛行機事故で亡くなるまでを描く。
(1954年・アメリカ)
とてもロマンティックな素敵な映画でした。
「ひたむきさ」って、最強の武器だと思います。
それは夢に関しては勿論、恋愛に関しても同じで、本当に強大なパワー。
序盤から最後まで、その力をひしひしと感じました。
それと共に、彼の温かさと真っ直ぐさ、穏やかさも伝わってくる。
軽快でいて心に沁みるジャズの調べも美しく、聴き応えもあります。
物語を彩る名曲の数々は必聴です。
音楽はいつでも残り、後に繋げていける、
永遠のラブレターのようなものかもしれません。
悲しさはあるけど、温もりが残る作品でした。
ヘレン役のジューン・アリソンが超キュート。
【ギター】ARIA MM-20 DLX
どもDです。
というわけでセルマースタイルのギター、ARIA MM-20をゲットしました。
今年はもう4本目のギター。。。
みんなコロナが悪いんだ。。。
本当は上位機種でDホールのMM-85Dを探してましたが、
MM-20がオクで出てたのでゲットしました。
ただMM-20って定価が¥38000だったのですね。
国内メーカーでも最安値。中国製。
そこまでお得な値段ではなかったなあ。
中古でも人気あるのか中古相場も三万円オーバーのようで。
セルマー/マカフェリ・タイプは、ジャンゴ・ラインハルトに
代表されるジプシージャズに使われる歯切れの良い
硬質な独特のサウンドのギターです。
Dホールを持つのが「マカフェリギター・タイプ」で、
オリジナルの製作数はごく少ないため、
現在はGITANE,Dupont,Stringphonicなどの上質なレプリカが主流となってます。
セルマー/マカフェリの違いはこのブログを書いてて初めて認識しました。w
ARIA MM-20 DLXの仕様を確認していきましょう。
Top:スプルース単板
Side&Back:ローズウッド合板
Neck:マホガニー
F.Board:ローズウッド
Bridge:ローズウッド
Finish:グロス
塗装も極薄です。
DLXの有無でヘッドデザインが違う他、
フェルト張りのテイルピース、アーチ型ブリッジの採用とのこと。
デフォルトでフレットは結構大きいのが打ってあります。
弦高は自分にはちょい高いですが、弾きにくいとはあまり感じません。
テイルピースにもローズウッドがあしらってあります。
ボディにはうっすらトラ目がでてます。
0フレット。新鮮ですw
ブリッジ。弦高変えるとしたらこれを削るしかないw
ヘッド。MM-20 DLXはこのデザインです。
上位機種のMM-85系はヘッドにARIAもMMも記載がありません。
MM-20はヘッドのロゴデザインが異なります。
造りの悪さも感じなません。
悠久子のお絵描き46
1.大変な時こそ、ホッと一息を。息をつくと、見えていなかったものが見えることがあります。
2. 「雪とスイカと花笠のまち」尾花沢市観光キャンペーン、第19回「雪のラブレター」の俳句の部で入賞を頂きました!!
賞状なんてもらったの、いつぶりだろう。
尾花沢市に行った事はありませんが、雪深い土地に住んだ時の心境を詠んだ句です。
『雪の街スマホで君を捕まえる』
3.緊急事態宣言が解除され、少しずつ外にも出れる様になりました。
まだ油断は禁物ですが、まずは良かったです。
これからは今までになかった価値観も生まれるかもしれません。
個人的にも内容の濃い数ヶ月でした。
4. 6月9日はロックの日♪
最近は今まで以上に音楽を聴くようになりました。
この日はやっぱり朝からJanis Joplinを。
夜はロックとビールに満たされます!
5.7月の2週目の数日、熱中症になって倒れてしまいました。
週の頭から調子が悪いなぁとは思っていたんですが、そのままにしてたのが結局悪化させてしまいました。
暑さの本番はこれから!皆さんもくれぐれもご注意を!!
CANDY HOUSE
CANDY HOUSE
パパの背中を追いかけて
開いた扉 CANDY HOUSE
ママには秘密の 日曜日
色とりどりの CANDY HOUSE
あれもこれもと カゴに入れ
溢れてもまだ 足りないの
でも私には 不似合いで
キレイなアメは 元の棚に
昨日ベッドで 泣いたけど
忘れていいの CANDY HOUSE
あの娘と私は 違うけど
今日は特別 CANDY HOUSE
包み紙のシワを伸ばして
宝箱に 閉じ込める
ボンボンなんて 付けられない
私が いつもの通りになる
パパが笑ってくれるから
そこはいつでも CANDY HOUSE
ママには内緒 だけどママへの
お土産選ぶ CANDY HOUSE
【ギター】Gibson Les Paul Special
どもDです。
ずっとP-90搭載のギターを探していたのですが、
Gibson Les Paul Specialのジャンク修理品が手頃な価格だったので
ゲットしました。ダブルカッタウェイがいいなとずっと思ってました。
珍しい色をしてますが、リフィニッシュです。
今年はもう3本目のギター。。。
みんなコロナが悪いんだ。。。
と自分に言い訳します。
ネックにバインディングがないので俗にいう
Les Paul Junior Specialになるのでしょうか。。。
シリアルを確認すると2005年製で塗装の感じからして
元々のモデルはLes Paul JR. Special Faded Worn Yellowですかね。
(黄色であったことは前オーナーから確認)
Les Paul Specialは1955年、Les Paul JuniorとStandardの中間に位置する
モデルとして発表されました。1958年にはダブルカッタウェイモデルが
発表されるもレスポールのフルモデルチェンジに伴い
1960年に生産が終了。1974年に再生産されます。
時期によってマイナーチェンジされながら現代でも生産が続いてます。
塗装はボディ表面はキレイですが、側面やネックにはラフなところがあります。
ピックガードもオリジナルなら黒のはずですが鼈甲柄のものに。
エッジの処理の甘さの感じだと自作のピックガード。
(個人的にはピックガードって自作、結構大変だと思います。
機材があるとそんなことないのかなあ)
ブリッジはデフォルトでチューンOマチックになってます。
昨今では再びバーブリッジが採用されるのが流行りのようで
ひと昔前の仕様ですかね。
ピックアップもギブソンオリジナルではなく、ToneRider製のものが
搭載されているとのことです。
https://guitarsele.com/article/news/tonerider-20140818/
フロントPUを外してみましたがToneRider製かもわからないですね。
ToneRiderにヴィンテージ90とホット90の2種類のPUがあります。
思い込んでいたほうが幸せなことも世の中いっぱいありますw
P-90の特徴としては結構太く甘いのですが、
強く弾くとアタックにシングルっぽい余韻が残ります。
歪ましてオープンコードを弾いても気持ちよく
単音弾きでも細くならない感じですかね。
ピックアップがボディ直付けなので、ボディの振動をよく拾います。
この感じがクセになりますw
ネック折れ補修は跡がわかります。
オリジナルのペグ用ネジ穴も埋めて塗装してくれたよかったのになあ。
写真撮り忘れましたが、トップの突板が割れていたのか変更されてるようです。
Gibsonのブランドネームは残ってますが、ヘッドに書いてあるはずの
Les Paul Specialの文字も消えてます。
ボディ裏もキレイ。
ポッドが軽いなあと思ったらここはギブソンの刻印のはいったポッドでした。
写真だとわかりにくいですね。
弾いてみた感じは「SGともレスポールとも別のギター」って感想です。
むしろテレキャスに近い印象です。
重さもSGより重く、レスポールより軽く極端な両ギターに比べると
普通で立って弾いてもバランスがいいですね。
ダブルカッタウェイのレスポール・スペシャルはポール・リード・スミス氏の
お気に入りで、PRSギターの原型になっているとか。
確かにバランスがいい。
バランスがいいギターってずっと弾いていたくなります。
最後にサウンドをどうぞ。
— Livaeal (@Livaeal0) 2020年7月5日