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都内で活動中の本格派アコースティックユニットLivaealのブログです♪

【Cakewalk by BandLab】VSTの設定(VSTの追加方法)

日本語になっているところはそのままはつかませんが

だいたい当たりがつくかと思います。

Edit→Preferences→File配下のVST Settingsをセッティングすると

起動時のVSTスキャンフォルダを編集することができます。

編集直後からVSTはスキャンされるようです。

32bitプラグインも余裕で追加可能!すごい!

 

※追記:読み込めはしたんですが、いざ立ち上げてみるとやっぱりクラッシュしちゃうのあります。なんでも問題なく使えるってわけではなさそう。U-heの32bitものは自分の環境では音は出ますがGUIがダメとかありました。GUIを立ち上げるときにクラッシュしがち。「Teleport Serverの動作を停止しました」と表示されることが多いですが、32bit→64bitプラグインのブリッジですかね??他にも初回立ち上げ時はクラッシュ、その後安定ってパターンもありました。その他ご機嫌?もありそうです。

 

 

スキャンされたVSTはInsert時点でUncategorizedにありますね。

 

         VSTの設定
         SONARは起動時にVSTフォルダに新しいプラグインがあるか自動的に検索し、検索されていないVSTプラグインを登録してSONARプラグインメニューに表示されるようにします。自動検索をオフにするには、編集 > 環境設定 > ファイル > VSTプラグインで、起動時にVSTプラグインを検索チェックボックスをオフにします。
         VSTプラグインを手動で設定する方法には、編集 > 環境設定 > ファイル > VSTプラグインに移動する方法と、Cakewalkプラグインマネージャ(ユーティリティ > Cakewalk Plug-in Manager)を使う方法の2種類があります。編集 > 環境設定 > ファイル > VSTプラグインでは、どのフォルダを検索するかなど、VST全般のオプションを設定することができますが、プラグインごとの特定のオプションは設定することができません。プラグインごとのオプションを設定するには、Cakewalkプラグインマネージャを使います(ユーティリティ > Cakewalk Plug-in Managerコマンドを使ってプラグインマネージャを開きます)。編集 > 環境設定 > ファイル > VSTプラグインの設定方法は次のとおりです。
         グローバルなVSTプラグインを設定する
*
         編集 > 環境設定 > ファイル > VSTプラグインを選択します。
         検索するフォルダを追加する
1.
         編集 > 環境設定 > ファイル > VSTプラグインを選択します。
2.
         VSTフォルダで、追加ボタンをクリックし、フォルダの参照ダイアログを開きます。
3.
         追加するフォルダを選択し、OKをクリックします。
4.
         手順1と2を繰り返して、その他にも検索したいフォルダを追加します。
         VSTフォルダ一覧に新しいフォルダが表示されます。
         VSTフォルダ一覧からフォルダを削除する
1.
         編集 > 環境設定 > ファイル > VSTプラグインを選択します。
2.
         VSTフォルダで、削除するフォルダを選択し、削除ボタンをクリックします。
         フォルダ内のすべてのプラグインのオプションを設定する
1.
         ユーティリティ > Cakewalk Plug-in Managerを選択して、プラグインマネージャを開きます。
2.
         VSTの設定オプションボタンをクリックします。
3.
         オプションを設定するフォルダを選択し、デフォルトボタンをクリックします。
4.
         表示されたダイアログで、次のオプションから選びます(個別のプラグインのプロパティをコントロールするオプションはグレーで表示されます。それらのオプションの設定にはプラグインマネージャを使います)。
*
         プラグインとして登録:このフォルダにあるプラグインをオーディオFXとして使用する場合は、このオプションを有効にします。
*
         テンポベースエフェクトとして使用:テンポディレイなど、ホストアプリケーションのテンポと同期させるエフェクトを使用する場合に選択します。
*
         ステレオで使用:ステレオが必要な場合にモノラルのプラグインを使用する必要があるときは、このオプションを有効にするとプラグインをステレオモードで使用できます。このオプションではプラグインからの出力のストリームが1つしかない状態から、まったく同じ出力のストリームを2つ作成します。
*
         NRPNを送信:SONARでは、NRPNメッセージはVSTオートメーションに変換してプラグインに送信します。しかし、プラグインの中にはオートメーションを独自の方法で実現しているものもあります。これをチェックすると、NRPNメッセージはプラグインに直接送られ、プラグインが独自のオートメーションを利用できるようになります。
*
         最大入力数:このオプションで、SONARによってプラグインに開放されるサイドチェイン入力数を制御します。デフォルト値は、プラグインが開放する入力チャンネルの最大数です。たとえば、値を2にすると、SONARではサイドチェイン可能な入力が表示されません。4にすると、SONARではサイドチェイン可能な入力が1つ表示されます。
*
         jBridgeを使用してロードする:このチェックボックスは、コンピュータにjBridgeがインストールされている場合、使用可能です。jBridgeは64ビット版SONARにおいて、32ビットのVSTプラグインを64ビットプラグインとして扱うことができます。
*
         レイテンシの自動調整:通常、このチェックボックスはそのままにしておきます。SONARは自動遅延補償を備えており、各プラグインに応じて自動的にオン、オフとなります(オンになるのはごく少数のプラグインだけです)。もしプラグインがオーディオデータの処理に余分な時間を必要とする場合、プラグインSONARにメッセージを送り、SONARはオーディオの再生時間をプラグインからの遅延出力に同期させます。
*
         プラグインを直列に処理する:プラグインを直列に処理するが選択されていると、プラグインとのやりとりが可能な限り直列で処理されます。デフォルト動作はオフで、プラグインの非同期呼び出しが可能です。
         プラグインを直列に処理するが無効のとき、SONARのオーディオエンジンはより効率的に動作し、UIスレッドはオーディオエンジンに影響を与えることなく独立してプラグインGUIとやりとりできます。
         プラグインを直列に処理するを有効にする唯一の理由は、プラグインのプリセット変更時にクラッシュやノイズにつながるような、スレッドの安全に関する問題があるプラグインのためです。
*
         モノラルで使用:このオプションを有効にすると、オーディオ信号が最初のチャンネルから左右のチャンネルに複製され、VST出力を強制的にモノラルにすることができます。
*
         バンクセレクト/プログラムチェンジを変換:このオプションを有効にすると、MIDIプログラムチェンジメッセージがVSTのプリセットの変更に変換されます。これは、MIDIプログラムチェンジメッセージをサポートしていないプラグインだけに使用されます。
*
         プロジェクトの終わりで停止する:このオプションを有効にすると、SONARでトランスポートが停止されたときに、VSTプラグインの状態が一時停止に設定されます。デフォルトの動作では、VSTは常に再開された状態になります。このオプションを有効にすると、トランスポートが停止されたときにエフェクトの余韻が聞こえなくなります。
*
         再生時プラグインの処理をリセットする:再生時プラグインの処理をリセットするが選択されている場合、再生が始まるとプラグインがリセットされます。トランスポートの停止時に音が鳴り止まなくなる問題があるVSTインストゥルメントには、このオプションを選択します。再生時プラグインの処理をリセットするプロパティは、ディレイやリバーブなどのテイルを生成するエフェクトにも便利です。トランスポートの停止時にはテイルが聞こえ、再び開始されたときには聞こえなくなるという効果があります。再生時プラグインの処理をリセットするは、初期設定ではオフになっています。
5.
         OKをクリックしてダイアログを閉じます。
         自動検索のオン/オフ切り替え方法
1.
         編集 > 環境設定 > ファイル > VSTプラグインを選択します。
2.
         VSTプラグインの検索オプションで、起動時にVSTプラグインを検索チェックボックスをオンにします。次回SONARを起動すると、ここで選んだオプションによって、VSTフォルダが検索されます。
         エラーが発生したプラグインを再検索する
1.
         編集 > 環境設定 > ファイル > VSTプラグインを選択します。
2.
         VSTプラグインの検索オプションで、エラーが発生したプラグインを再検索チェックボックスをオンにします。次回検索するときに、前回検索が正しく行われなかったプラグインが再検索されます。
         既存のプラグインを再検索する
1.
         編集 > 環境設定 > ファイル > VSTプラグインを選択します。
2.
         VSTプラグインの検索オプションで、既存のプラグインを再検索チェックボックスをオンにします。次に検索すると、すでに検索されているプラグインが再検索され、新しいフォルダのデフォルトオプションが反映されます。
         検索を実行する
1.
         編集 > 環境設定 > ファイル > VSTプラグインを選択します。
2.
         VSTプラグインの検索で、検索開始ボタンをクリックします。
         すべてのVSTプラグインをデフォルトに設定する
1.
         編集 > 環境設定 > ファイル > VSTプラグインを選択します。
2.
         VSTプラグインの検索で、すべてリセットボタンをクリックします。次に検索するときにSONARVSTプラグインの検索フォルダのすべてのプラグインがデフォルトに設定されます。
         VSTプラグインに個別にオプションを設定する
1.
         ユーティリティメニューでCakewalk Plug-in Managerをクリックして、プラグインマネージャを開きます。
2.
         プラグインの種類リストで、VST Audio EffectsまたはVST Instrumentsを選択します。
3.
         登録済みのプラグインリストで、目的のプラグインを選択します。
4.
         VSTの設定プラグインのプロパティをクリックし、VSTプラグインのプロパティダイアログを表示します。
5.
         目的のオプションを選択したら、OKをクリックして、VSTプラグインのプロパティダイアログを閉じます。
 
*          
メモ:         どのVSTのプロパティを有効にする場合にも、プラグインを再インスタンス化する必要があります。これを最も簡単に行うには、FXラックまたはシンセラックからプラグインを削除し、それからCtrl+Zキーを押して元に戻します。
         VST MIDI入力ポートと出力ポートを有効にする
         一部のVSTプラグインエフェクトとインストゥルメントではMIDIイベントを生成できます。これらのプラグインにより、MIDI入力ポートと出力ポートが表示されます。そのようなVSTプラグインを挿入する場合、デフォルトではMIDIポートは表示されず、ブラウザにシンセラックエントリも表示されません。
         サポートされているVSTプラグインMIDI入力または出力を利用するには、SONARでポートを明示的に有効にする必要があります。SONARでは、MIDI対応VSTプラグインに対してMIDI入力ポートおよび出力ポートを有効にできます。
1.
         FXラックでVSTプラグインをダブルクリックして、プラグインのプロパティページを開きます。
2.
         VSTプリセットオプションドロップダウンメニューをクリックし、次のいずれかのオプションを選択します。
*
         MIDI入力 オン:有効にすると、VSTプラグインがプロジェクトで使用可能なMIDIの出力先として表示されます。
*
         MIDI出力 オン:有効にすると、VSTプラグインがブラウザのシンセラックに表示され、対応するポートがSONARに表示されます。
 
*          
メモ:         MIDI出力ポートを有効にすると、対応するMIDI入力ポートも有効になります。一方、MIDI入力は出力とは無関係に有効にできます。
         
         VSTプラグインMIDI入力または出力がサポートされていない場合、MIDI入力 オンおよびMIDI出力 オンのメニューコマンドは使用できません。
          
         VSTプラグイン設定の調整については、Cakewalk Plug-in Managerオンラインヘルプを参照してください。
          
         関連項目: