グレイテスト・ショーマン
ちょっと間が空いてしまいました。
少し前に上映されてた時に気になっていた2作品が
早くもレンタルされていたので、早速借りました。
今日は至高のエンターテイメントミュージカル、『グレイテスト・ショーマン』。
ヒュー・ジャックマンの歌声は『レ・ミゼラブル』の時に魅了されましたが、
今回も素晴らしく、益々好きになりました。
P・T・バーナムは妻と娘たちを幸せにすることを願い、
これまでにないゴージャスなショーを作ろうと考える。
イギリスから奇跡の声を持つオペラ歌手ジェニー・リンドを連れて
アメリカに戻った彼は、各地でショーを開催し、大成功を収めるが…。
(2018年・アメリカ)
マイナスをプラスに替える力の素晴らしさ。
プラスのエネルギーはよりプラスになる。
きっと「エネルギー」というのは、プラスであってもマイナスであっても、
実は同じだけの振り幅があるんだと感じさせてくれます。
特別であること、忌み嫌われていた自分を認めてくれる
存在と場所は、何物にも代え難い大切なもの。
傷さえも誇りになる。
そういうきっかけをくれる人というのは中々いないし、
だからこそ、素晴らしいのだと思います。
後半は、胸に差し迫ってくる感動の渦の中に
ずっといる感じすらしました。
音楽も踊りも良く、豪華で観応えも聴き応えもあり、
最高のエンターテイメント作品です。
観終わった後にもう一度観たくなるし、
リピートする人が多かったのも納得です。
映画観のスクリーンで観たら、また違う感動があるだろうなぁ。
どちらにしても、また観たい映画でした。
サウンドトラックも欲しくなるくらい音楽も秀逸。
名前は分かりませんが、個人的に白い女性のダンスが大好きです。