2019-03-27 遠吠え poem 遠吠え 私は何度 あなたを傷付けたろう あなたは何度 私を許したろう 今はもう 此処にいないあなたに 私は何度 自分を悔いたら あなたはもう一度 許してくれるだろう 声はもう 虚しく 木霊するだけ 何度も 何度も 吠えてみても 届かぬ空に 消えるだけ