SHIINBLOG

Liva's anything about...?

都内で活動中の本格派アコースティックユニットLivaealのブログです♪

悠久子のお絵描き24

1.11月18日は土木の日。ブーちゃん中々様になってます。

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2.11月21日はインターネット記念日

今やなくてはならない存在。ありがたく恩恵を受けたいものです。

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3.11月23日は勤労感謝の日

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4.11月25日はOLの日。ブルゾンさんにあやかってみました。

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5.11月29日はいい服の日。ブーちゃんもオシャレです。

いい肉の日でもありますが、ブーちゃん泣きそうなので。

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テネイシャスD 運命のピックをさがせ!

昨日紹介した『デビルズ・メタル』を観ている途中に、

「ああ、そう言えばあの映画があった!」と思い出して

久しぶりに観たくなった作品です。

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とにかくくだらないんですが、

それが突き抜けてるんで結構インパクトがあります。

 

カンザスの田舎町からロックンロールを求めてハリウッドへと旅立ったJB。

天才的なギターの才能を持つ無職の男KGとビーチで

運命的な出会いを果たした彼は、ロックバンド“テネイシャスD”を結成。

世界を揺るがす名曲を生み、ビッグになることを

心に誓いながらデビューライブを行うが…。

(2006年・アメリカ)

 

この作品を観たきっかけは『スクール・オブ・ロック』。

それでジャック・ブラックの魅力にハマって、

ジャック・ブラック主演の音楽映画という事でかなり期待して観たものの、

実にくだらなかったという印象が強いです。

本当にバカバカしい、でも中途半端さがなかったので

ある意味潔くもあります。

 

BJの音楽と表情や演技はやっぱりとても楽しくて、

KGとのやりとりも面白いです。

そういう良さがあってこそ、下ネタでも何でも、

くだらなさが味を増してくる感じさえします。

 

子どもの頃のJBやピザ屋・楽器屋の兄ちゃんまで、

本当にそれぞれ表情豊かで、こだわりを感じます。

 

音楽をやる動機が「家賃を稼ぐため」とか。

それって、どうでもいいかもしれないけど普通の事で、

ロック感とはかけ離れてるかもしれないそのギャップが良かったり。

 

とは言え、本当にくだらないです。

そのバカバカしさを貫いてるところや、

音楽はきちんとロックしてるところが好きです。

 

「テネイシャスD」で検索すると、

実際JBとKGが活動してて熱くなった私です。


映画『テネイシャスD 運命のピックをさがせ!』

【ギター】【エフェクター】Guyatone HD2 Harmonic Distortion…グヤトーンを想う①

どもdeeです。

 

最近、断捨離して手放した機材多数。

一応、メモを残しておこうかと…。

 

意外に中古市場で人気あるグヤトーン。

値段設定も低めですが割と買い手もつきやすい印象です。

持っていた機材を顧みながらグヤトーンについても

数回にわたり語ってみます。

 

今回はGuyatone HD2 Harmonic Distortionについて。

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 グヤトーンは日本の老舗楽器ブランドです。

2013年に倒産しました。米国在住日本人ビルダーの方が

現在もブランドネームの権利をお持ちのようですが、

過去プロダクトのサポートは受けられない状況です。

 

日本で初めてエレキギターを開発したブランドといわれ、

欧米のコピーモデルとは異なる

オリジナルデザインのギターが殆どでした。

グヤトーンは元々「グヤ」という会社名でした。

なんでも建具屋(たてぐや)が楽器を作り始めたことから

「ぐや」になったそうで( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

 

自分がギターを始めた頃にはグヤトーンのギターは

中古楽器さんで見かける程度でした。

エフェクターのマイクロシリーズが楽器屋さんで

見かける主力製品ってイメージです。

 

色々名器と呼ばれるエフェクター

販売されましたが、歪み系エフェクター

ヒット作がなかったんですよね。

 

 HD2はそんなグヤトーンの歪み系でも

割と使いやすいものでした。

倍音がよく出てこもった音になりにくいイメージです。

 

 

www.youtube.com

 

 海外からフルトーン '70と比較した動画がありました。

ぶっちゃけ、全然似てないw

 

結論としてはマイクロシリーズは見た目が可愛い…。

グヤトーンの話は何回か続きます。

デビルズ・メタル

「音楽映画」とは言っても、普段あんまり観ないだろうジャンルの映画。

メタルと悪魔って、やっぱり通じるところがあるんだろうか(笑)。

今回はそういうオマージュたっぷりの作品『デビルズ・メタル』です。

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メタル…ですが。

いやはや、これは相当好き嫌いが分かれる作品。

 

田舎町に引っ越してきた冴えない少年ブロディは新しい環境になじめずにいたが、

大好きなヘビーメタルを通じて同年代の少年ザックと親しくなり、

バンドを結成することに。

ある日、敬愛するメタルスターの隠れ家を偶然にも発見したブロディたちは、

不思議な力を持つという楽譜を譲り受けるが、

その楽譜は、古代の邪悪な悪魔を呼び出すものだった。

(2015年・ニュージーランド

 

借りる前からB級映画の雰囲気がぷんぷん漂っていました。

そして予告編を見て、よりその気持ちが高まり…。

「音楽映画」と言うより「スプラッターコメディ」です。

 

私はメタルもヘビメタも普段聴きませんけど、

こういう作品を観ると何だかちょっと切なくすらなります。

元々の音楽の傾向があるのは勿論分かるし、

『悪魔の音楽』として位置付けられるのも分かるのですが、

吹っ切れて行き過ぎちゃった感が否めないというか。

多分それは私が「音楽映画」として観ようとしてたから、

と言うのがネックだったんだと思います。

 

序盤から「あぁ、これはコメディか」と思い直したのですが、

オカルトやスプラッター、コメディ好きの人にも通用するような

何かに特化した印象は受けませんでした。

 

とりあえず、どんどんめちゃくちゃになっていきます。

私は趣味ではないから言い切れませんが、

スプラッターコメディ好きな人は楽しめるのかな。


メタルバンドvs悪魔!! 『デビルズ・メタル』予告編

バンディッツ

昨日紹介した“ハーモニー 心をつなぐ歌”を観た後に、

久しぶりに観たくなったのが“バンディッツ”。

大分毛色は違うんですが、同じ女性刑務所物なので。

と言ってもこちらは刑務所の中の話ではなく、脱走した話です。

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これは個人的に好きな作品なので、DVDを持ってます。

バンディッツ”と検索すると2001年のアメリカの作品が先にきますが、

こちらは1997年にドイツで作られた映画です。

 

エマ、ルナ、エンジェル、マリーの4人の女囚は刑務所内で

バンディッツ(=悪党)”というロック・バンドを結成する。

やがて、彼女たちは警察のパーティーでライブ・ステージを務めることに。

だが、4人は会場に入る直前でまんまと脱走に成功する。

途中、人質を捕らえたり、CD発売をしながらも

彼女たちの逃避行は続いていった…。

(1997年・ドイツ)

 

正直こんな囚人がいたらと思うだけでゾッとするけど。

とにかく音楽がカッコよくて、世界観に引き込まれます。

ぶっ飛んでて、尖ってて、重暗いロックが好きな人には特にお勧め。

 

刑務所から4人組の女バンドが脱走してCDまでリリースしちゃう、

なんて日本ではこういう発想自体生まれないのかもしれない。

当然、話題性はあるけど応援なんてしないだろうし。

勿論フィクションなんだけど、この発想ありきの展開だと思うと、

国民性とかも色々考えてしまいます。

 

前回の映画でもそうだけど、犯罪といっても本当に様々だし、

その理由を聞くと同情してしまう事も少なくなかったりします。

こういう作品を観ると、罪や思いが刹那に込められいくような、

何ともやるせない気持ちになります。

 

DVDは持っていたんだけど、かなり久々に観ました。

それでもやっぱり色褪せない、魅力のある映画です。

ドイツ映画なんだけど歌は英語ってところもいい所なんだと思います。

 

動画も少ない。かなり画質が悪いけど、予告編がありました。


Bandits trailer