SHIINBLOG

Liva's anything about...?

都内で活動中の本格派アコースティックユニットLivaealのブログです♪

深海

どうもdeeです。

今回は「し」なので「深海」でいきまひょ。

10月最後の話題にロマンに付き合っていただきます。

ます小話なんですが、ミスチルのアルバム「深海」。
個人的にはPink Floydの影響?が一番強いアルバムだと思います。
おそらくプロデューサーの小林 武史氏の好みだと思うのですがが
ちょっとダークな雰囲気でミスチルとしても異色な雰囲気だと思います。
シーラカンスとかもろPink Floydですねー。


先日Twetterでこんなツイートを拝見しました。

深海生物を「神が趣味で作ったが嫁に見つかると怒られるから、
こっそり隠してある品々」と表現した人のセンス


・・・
でも同じ地球上で広がる異世界ってちょっと魅力的。

今のところ8400mより深海に魚は見つかっていないそうです。
そのミステリーについては未だ詳細はわかっていないとか。
エビやナマコはいるらしいのですが、魚は見つかっていないそうです。

深海でその見た目がもっともアバンギャルドな魚が
デメニギス
何故か頭だけ透明になってます。



有名なマンボウですが、深海に棲む魚と知られてます。
まだ深海におけるマンボウの生態はよくわかってないということで
今知られる海上での姿は彼らの生態のごく一部なのかもしれません。


2010年に発見された新種の深海生物、スクイットワームです。
まだよくどんな生物か知られていないようです。




耳があるタコダンボオクトパス。その名の通り耳がダンボに似ているからつけられた名前です。
写真は成長前の姿ですが、かわいすぎる。。。
タコに見えません。


そして深海生物でいま解っている最もミステリアスな生物、クマムシです。

体長はたった1mm程度。
絶対零度から180度近くになっても死ぬことはなく、
ほどんどの生物が死んでしまうような強い放射線を1000回以上照射しても
耐えることができます。
さらにまったく水が無い極度の乾燥状態にも10年程度は死ぬことがありません。
さらには真空中でも死なないことから、クマムシは世界で唯一、
宇宙で生存することができる生物としても知られています。

ちなみにクマムシは別に深海限定の生物ではなく
地球上のあらゆる場所に存在するそうです。

ただいきなり過酷な状態に放り出されるとあっという間に死んでしまうらしく。
数時間かけて体を守る状態にならなければ、その圧倒的な防御力を発揮できないそうです。
宇宙空間で太陽光を浴びた固体とあびない固体では、蘇生後の生きた時間も
違っていたとのことです。(太陽光を浴びない固体のほうが長生きした)

単細胞生物では、クマムシより強い固体もあるかもしれませんませんが
多細胞生物では異例の強さだとか。

ちなみに芸人のクマムシ
「過酷な環境の中でも生きていけるクマムシのように、
厳しい芸能界を生き抜いて行けるように」
という願いを込めてつけられた名前だとか(^^;)

葛西臨海公園の水族館に行くときはダイオウグソクムシ
踊る?イカが楽しみなdeeさんが「い」で次渡します。