アコギスト列伝(150):Rayito
本日で150回目のアコギスト列伝はRayitoです。
Rayitoは母が日本人のスペイン人ギタリストです。
スペインで育ったときにはギターの腕前は相当でしたが
14歳のときにマイアミに移住。
アメリカでレコードデビューを果たしました。
なので伝統的なフラメンコというより
アメリカンラテンポップのにおいがするのですが
フラメンコギターの腕前自体は本物という
ありそうだけどあまりいないアーティストです。
ライートの母も日本人フラメンコダンサーらしかったので
ソニージャパンがプロモーション時に出したアイデアかもしれません。
歌がまさにアメリカのラテンポップでスペインというより
南米っぽい感じがしますねー。
ライブの模様です。
トレモロのスピードと安定感がハンパないです。
こんなサウンドならハウスとかと相性もよさそう。
レゲエをやったりわりとラテンっぽい音楽ならなんでもアリみたいな感じです。