日々ロック
以前紹介した『ラスト5イヤーズ』と同じく、
予告編が面白そうだったので期待して観てみたら期待外れだった作品。
とりあえずはっちゃけてるので、
今回この枠に入れ込みました…
勉強もスポーツもダメ、彼女ナシのパッとしない高校生だが、
ロックを愛する心だけは人一倍強い日々沼拓郎。
友人に誘われバンドを結成した彼は卒業後、
上京して伝説のライブハウスで活動し始めるが、
なかなか客は集まらない。
そんな現実にもめげず熱いライブをしていたある日、
トップアイドル宇田川咲と出会う。
(2014年・日本)
正直、面白さを感じなかったので途中から真剣に観ていません。
でも多分ちゃんと観ても、同じ印象だったと思います。
原作は漫画だそうで(私は漫画を読んだ事がないので予測ですが)
元々の漫画ファンを筆頭に、読んだ事がない人も
がっかりした映画だったんじゃないかなぁと。
ROCK好きな私からすると、
「ロック」がタイトルにもついている時点で
余計期待しちゃうから始末が悪いんですが、
まずもってロックの定義を何としているのか、
全く分かりませんでした。
「ひたすらに真っ直ぐに」と言うのは分かるけど、
度を超えた感じは否定できません。
二階堂ふみさんの演技は良かったし、
俳優陣が悪いわけではないとは思うのですが…
「ロックってこういうもんだぜ!!」とは
決して思ってほしくないとも思いました。
ただ、ひたすらはっちゃけてたので、
ちょっと苦口ですが無理矢理紹介させて頂きました。