SHIINBLOG

Liva's anything about...?

都内で活動中の本格派アコースティックユニットLivaealのブログです♪

【DTM】ドラム打ち込みフレーズ(7) 16Beat②

どもdeeです。

 

16beatのドラムフレーズ集の続きです。

前回の記事はこちら。

livaeal.hatenablog.com

 

16beat(5)

オフビートのパターンです。

オフビートとは本来弱拍である二拍目、四拍目に

アクセントをおいたビートのことです。

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実際に聞いてみましょう。

 

 

 

16beat(5)

タムを回してジャングルっぽいビートを出すことができます。

ベンチャーズエゴラッピンなんかがよく使う手法だと思います。

今回の場合はハットをつかってませんが拍の頭に

ペダルで鳴らしているハットがあってもいいと思います。

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実際に聞いてみましょう。

 

16beat(6)

タムを回しにスネアを追加したバージョンです。

16beat(5)と使い分けるといいと思います。

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実際に聞いてみましょう。

 

次回はテクノやハウスなど、生ドラムというよりかは

リズムマシーン的なフレーズを紹介します。

 

2017/6/22@高円寺楽や

池袋ジャズフェスティバルも無事終了。

久しぶりに高円寺楽やさんでのLIVEが決定しました。

 

日時:2017年6月22日(木)

   19時半開演(19時開場)

 

チャージ:¥1000+オーダー

 

場所:高円寺楽や
www.luck-ya.com

 

出演者:依田彩香(Vo,Ag)

    Livaeal 汰良悠久子(Vo)&dee(Ag)

    いシダやスし(Vo,ウクレレ)

    (Livaealは二番目の出演です)

 

いつもは週末が多いですが、今回は木曜日。

是非、お気軽にお越しください♪

LIVEの時期には梅雨に入っているかなぁ。

 

ソラニン

前回の『あまっちょろいラブソング』とちょっと

重なる部分があるかなと思って今回は『ソラニン』を鑑賞。

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この作品も以前から気になっていはいたのですが、

やっと今回観る事が出来ました。

 

OL2年目で会社を辞めた芽衣子と、

音楽の夢をあきらめられないフリーターの種田は

不透明な未来に確信が持てず、

互いに寄り添いながら東京の片隅で暮らしていた。

ある日、芽衣子の一言で仲間たちと

ソラニン」という曲を書き上げた種田は、

芽衣子と一緒にその曲をレコード会社に持ち込むが…。

(2010年・日本)

 

私も大学時代に軽音楽部に所属していたので、

思い起こすものが沢山あって泣けました。

学生の時にバンド活動とかしていた人には、

特に共感出来る部分が多い作品だと思います。

 

また、それぞれのキャラが立っていて面白い。

主人公の宮崎あおいさん、高良健吾さんを始め、

ドラムには桐谷健太さん、ベースは近藤洋一さん(サンボマスター)と、

とてもいい味出ています。

宮崎あおいさんは結構音楽映画に出てるけど、

彼女が演奏側に立つのは珍しくて新鮮でもありました。

 

一曲の歌でも、自分の環境によって受け取り方が違います。

その曲を自分なりに演奏してみることによって

新しく気付いたり感じたりすることは沢山あるものです。

それを客観的に見る事で、改めてそう感じました。

 

何かを背負った人が創り出すものは、

絶対的に何かが違うんだろうと思わざるを得ない、

儚くてがむしゃらな、素敵な作品でした。

 


映画『ソラニン』予告編

あまっちょろいラブソング

レンタルショップでお勧めのコーナーにおいてあり、

あらすじを読んで借りた『あまっちょろいラブソング』。

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何と言うか、正直惜しい感じがしました。

 

イタリア料理店でアルバイトをしながらバンド活動をするナオミは、

ほかのメンバーたちに脱退したいと告げられる。

さらに翌日にはマンネリ状態の恋人の小林からプロポーズされ、

これからは普通の幸せを手に入れようと心に決めるが…。

(2010年・日本)

 

ミュージシャンの下石奈緒美さんが主人公を演じていると書いてあり、

私は彼女の事を知らなかったので未知の期待感を抱きつつの鑑賞でした。

実際、彼女の雰囲気や全体的な良さは感じられるのに、

それが生かせていなくて勿体ないなぁと思いました。

 

見せ場や山場に乏しいから、ちょっと退屈になってしまいます。

さり気無い日常感であったり、

「ああ、こういうのあるな」と共感出来る部分はあるのに、

起伏がないのが本当に惜しい。

見せ方によってはもっといい作品になるのに、と思います。

 

人生は「こんなはずじゃなかった」の連続かもしれないし、

だからこそ共感する部分は多いんだけど、

それがあまりに多くて不憫になりました。

 

後は、折角「音楽」が軸にある映画なのに

思ったより音楽が少なかったので

もうちょっと入れて欲しかったかなぁ。

 


映画『あまっちょろいラブソング』予告編

ごめんなさい

ごめんなさい

ごめんなさい ごめんなさい

その思考を やめなさい

ありがとう ありがとう

そう感じることが あふれてる

 

存在自体が ごめんなさいと

何度も何度も 頭抱えた

そんな私を 認めてくれる

たった一人でも 大切にしたい

 

ここで命を 絶ったって

また生まれる 魂ならば

この命を 全うするだけ

 

ごめんなさい ごめんなさい

許されなくとも 繰り返す

ごめんなさい ごめんなさい

その先にあるものは 何?

許されたい その人が

許さない そんな私を

いつになったら 許せるの?

 

私が命を 絶ったとして

あの人は私を 受け入れるかしら?

苦しみと憎しみが 増えるだけ

 

ごめんなさいより もっと多くの

ありがとうを 私は思う

思いたい 思う以外にない

キレイ事でもいいから

ごめんなさいと思って生きるより

私にもあなたにも 絶対いい