悠久子のお絵描き18
1.8月4日はビアホールの日。日本に初めてビアホールが出来た日だそう。
ビールと聞けば描かずにはいられない私です。
2.一番上の姪っ子の2歳の誕生日に似顔絵を描きました。
1歳の誕生日は近くに住んでいましたが、
今は東京と福岡と遠いので中々会えないのがちょっと淋しい。
でも九州に行ってからの方がイキイキしてる気がします。
3.今年は8月7日が立秋でした。
まだまだ暑さは続きますが、これからは残暑。
4.8月9日は、長崎人の私からすると忘れられない原爆の日。
当て字でハグの日というのは初めて知りました。
後、私の大好きなムーミンの日でもあるんです。
なんにしても、平和を祈る日には違いありません。
5.8月10日はハット→帽子の日だそうです。
ハートの日でもあるから、ハートの帽子を被らせました。
今回はブーちゃんのボディのカラー ペンがなくなっちゃって、
絵もどんどん小ぶりになっていきました。
カラーペンも、使い方を日々研究です。
グランドピアノ 狙われた黒鍵
今回も前回に引き続きちょっと違った視点で、音楽サスペンス物を。
前から気になっていた『グランドピアノ 狙われた黒鍵』。
普通に探してて「ないなぁ」と思っていたら、
サスペンスコーナーにありました。
気になっていた分、がっかり感が否めない作品でした。
世界屈指の若き天才ピアニストのトムは、
およそ5年ぶりの復帰公演のためシカゴ空港に降り立つ。
彼は人気女優の妻エマに励まされながら、
今は亡き恩師の追悼コンサートへの参加を決めたものの、
すぐに後悔し始める。
トムは観客で満席のホールを前に尻込みするが、
勇気を奮い立たせてステージへと上がり…。
(2013年・スペイン)
ステージ上でサスペンスを解いていく、という
あまりにあり得ない設定。
それがストーリーだから仕方ないんだけど、
話しながら、電話しながら、メールを打ちながら、
観客の前で演奏する様子はあまりに現実味がなさすぎました。
その分、主演のイライジャ・ウッドには
かなりの集中力を感じましたが。
何にせよ、残念ながら疑問ばかりが残って、
無理矢理感が否めませんでした。
緊迫感を音楽が助長していたり、
音楽や俳優さんはいいはずなんだけど、物語の根本から「?」。
「これはいかがなものかな」と思わずにいられませんでした。
さよならドビュッシー
今週はちょっと違った視点で描かれた音楽映画を。
今回は「このミステリーがすごい!」大賞になった話題作、
ドラマ化もされた音楽ミステリー映画『さよならドビュッシー』。
何となく聞いた事はあったくらいで、
前知識はほとんどない状態で観ました。
ピアニストになることを目標にしている16歳の遥は両親や祖父、
いとこらに囲まれ幸せに暮らしていたが、
ある日火事に巻き込まれ一人だけ生き残る。
全身に大やけどを負い心にも大きな傷を抱えた遥だったが、
ピアニストになることを諦めず、
コンクール優勝を目指して猛練習を再開。
しかし、彼女の周囲で不可解な現象が続発し…。
(2012年・日本)
まず、序盤にストーリーを詰め込み過ぎな印象を受けました。
設定にも無理矢理感を否めませんでした。
それに、何と言っても演技力に差がありすぎて、
見せ場も見せ場とは思えないくらいわざとらしさを感じたり、
かなり勿体なかったです。
その中で主演の橋本愛さんの存在感が際立っていました。
(あとミッキー・カーチスさんも)
ドビュッシーに対する解釈とか、音楽論とかは
結構面白そうだったので、原作は読んでみたいと思いました。
でも元々原作ファンの人たちはがっかりしたんじゃないかな。
清塚信也さんの演奏シーンはさすがで、見応えがありました。
悠久子のお絵描き17
1.梅雨明けしました。その後天候が良くないですが。
2.土用の丑の日です。私は鰻には届かず、300円の肝を食べました。
3.ピアスの片方を失くした悲しさ…そして残った片方も捨てられずにいます。
4.7月27日はスイカの日です。
5.8月2日はパンツの日。ハーブの日でもあります。
リバちゃん大活躍。個人的には鰻リバちゃんが好き。