SHIINBLOG

Liva's anything about...?

都内で活動中の本格派アコースティックユニットLivaealのブログです♪

目にした一歩

目にした一歩

折角開いた目を

他人のつまらない言葉で

閉じてしまわないで

あなたはその目で

確かな光を掴んだの

それは間違いないから

 

折角信じた自分を

他人の些細な一言で

疑ってしまわないで

あなたはその心で

確かに自分を信じたの

それは間違いない力だから

 

ずっと目を閉じて

耳を澄ませては

不確かな色を追い求めていた

今はそんな過去すら愛して

 

ずっと自分を蔑んで

何もかもを失って

景色のない風景を眺めていた

今はそんなあなたまで愛する

 

だから 折角踏み出した一歩を

他人の引いたレールで

留まったりなんかしないで

あなたはその足で

確かに新しい土を踏んだの

それは間違いないから

 

世界の何もかもが変わるほど

小さくてもとてつもない

大きな力だから

ブタの小箱

今年もブタ仲間のあいちゃんから、ブタグッズのプレゼントが届きました。

ブタの小箱を開けると…。

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やっぱりブーちゃんが!

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一つは手乗りサイズのブーちゃんのぬいぐるみ。

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もう 一つはブーちゃんのブラシです。

キュート♪

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ありがとう、あいちゃん ( ▼•Ꙫ•▼ )♪

悠久子のお絵描き22

1.10月11日はウインクの日。

10と11を横にして見るとウインクしてるように見えるからだそうです。

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2. 10月15日はきのこの日。きのこは大好き。

ばっちり食べました!

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3.10月24日は文鳥の日。10月は手乗り文鳥が出回る時期で、

10(て)2(に)4(しあわせ)の語呂合わせもあるそう。

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4.そして10月27日はMy birthdayでした♪

日が変わってから絵を描いたのですが、酔っ払ってるのが分かる具合も気に入ってます(笑)

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5.10月29日は手ぶくろの日。意外にも作業用手ぶくろの会社が作った記念日だそうです。

一応10(て)2(ぶ)9(くろ)の語呂合わせも。

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ウォーク・ザ・ライン/君に続く道

The Beatles』の関連作品から『The Four Seasons』の伝記的映画、と

実在のミュージシャンに関係する作品を続けて観たので、

今回も同じ趣向で“ウォーク・ザ・ライン/君につづく道”を紹介します。

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時代背景も近いものがあると思い、

以前観た映画ですが改めて観返してみました。

 

1950年代、アメリカ。

ジョニー・キャッシュレコード会社で

飛び込みのオーディションを受け、合格する。

妻子を残し全米ツアーに出た彼は、憧れのカントリー歌手、

ジュ-ン・カーターと運命的に出会うが…。

(2005年・アメリカ)

 

まず、ジョニー・キャッシュを演じるホアキン・フェニックス

良く響く低音が心地良いです。

と言うのも、ヒロイン役のリース・ウィザースプーンと共に

二人とも吹き替えなしで歌っているのですが、

それがとても聴き応えがあります。

二人のハーモニーも素敵です。

 

個人的にはジョニーが飛び込みオーディションを受けた

スタジオの店長サムの言葉が、あまりにも正論過ぎて胸に刺さりました。

真実をただ現実として言葉にして突きつけられるというのは、

とても当たり前のようでそうそう経験する事が出来ない事なのかもしれません。

そうする事で、人は本当の意味で目覚める事が出来るきっかけを得るのだろうし、

逆に言うと、どんなきっかけで目覚めるのかも分からないものです。

単純でいて、とても大切な事。

 

こういう時期のミュージシャンの映画とか観ると、

必ずと言っていいほど出てくるのはやっぱりドラッグ。

ある意味「通り道」のようにもなってるけど、

元々ドラッグに手を出す理由なんて案外あっさりしてるものなんだと思います。

だからこその怖さを、この時期の作品を観る度に感じます。

手をつけるのは簡単。

そして、堕ちていくのも簡単…。

ホアキン・フェニックスのイってる表情も見どころの一つです。

 

ドラッグや女に溺れていく…というのは

多くの音楽映画でお決まりのパターンではありますが、

音楽はとても良いし、特にロカビリー・カントリー好きにはお勧めです。

ジョニー・キャッシュの曲もちゃんと聴いてみたいと思います。


ウォーク・ザ・ライン/君につづく道 (字幕版)

ジャージー・ボーイズ

ちょっと前に知人に紹介されてずっと観たいと思っていた作品

ジャージー・ボーイズ』をようやく鑑賞しました。

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イーストウッド監督とか、元々ミュージカル作品だったとか、

それもそれでポイントの一つですが、単純に良かったです。

 

ニュージャージー州の貧しい町で生まれ育った4人の青年たちは、

その掃きだめのような場所から逃れるために歌手を目指す。

コネも金もない彼らだが、天性の歌声と曲作りの才能、

そして素晴らしいチームワークが生んだ最高のハーモニーがあった。

やがて彼らは「ザ・フォー・シーズンズ」というバンドを結成し、

瞬く間にトップスターの座に就くが…。

(2014年・アメリカ)

 

元々ブロードウェイのミュージカルだったのを、

クリント・イーストウッドが映画化した作品です。

1960年代に『ザ・ビートルズ』と並ぶほどの人気を誇っていた

『ザ・フォー・シーズンズ』をモデルにした映画。

 

私はザ・フォー・シーズンズはほとんど知りませんでしたが、

この頃の音楽は好きなのでその雰囲気が出ててとても良かった。

フランキー・ヴァリの声が独特でクセになるし、

彼らが奏でるハーモニーも聴き応えがあります。

 

ちょっと前に伊坂幸太郎さんの著書「死神の浮力」を読んで

その中に“シェリー”をいう曲がキーになって出てきたんですが、

その“シャリー”が流れた時は自分の中で二つがリンクして

ちょっと感動しました(こういう時は単純に嬉しい)。

 

音楽で成功した人をモデルにした映画は結構観ますが、

どうしても同じような穴に陥る事が多いんだなと実感。

特にグループでの不和や衝突となると、

自分だけじゃどうしようもできないから本当に難しいものです。

そういうシーンを観る中で、人としての“余裕”ってとても大切だし、

それが失くなる瞬間はどういう所なのかが良く分かる気がしました。

 

「うまくいかなかったのは誰のせい?」

何かに躓いた時に考える事ですが、

「私があの時こうしていれば」と後悔と自己否定になる場合も

悲しいかな往々としてあります。

それ以外、考えられなくなる苦しさも分かります。

ただ大事なのは、その自己否定さえもいつか自分の力で

乗り越えなきゃいけないものなんだと痛感しました。

 

最後の歌唱シーンはグッと胸に込み上げてくるものがあり、

目頭が熱くなったとても良い作品でした。

 


映画『ジャージー・ボーイズ』予告編(ロングバージョン)【HD】 2014年9月27日公開

 

この映画をきっかけに『ザ・フォー・シーズンズ』を聴こうと

レンタルCDショップに行ったら置いてなくてがっかりしました。

今度他の店にも探しに行きたいと思います。