悠久子のお絵描き42
1.6月26日は626で露天風呂の日。
露天風呂は室内とは違う情緒を感じられて大好きです。
この日に合わせて無料開放してる温泉もあるとか!羨ましいー!!
2.7月3日はは73で波の日。
海に行っても泳ぐんじゃなくて浮き輪にプカプカ浮いてるのが幸せです。
それで目を閉じてたら、結構沖の方まで流されてた事があります。
そこから戻るのが大変だったぁ。
3.ブログに一度載せましたが、自分用のハンコを作りました。
下書きのハートブーちゃん。
また作りたいです♪
4.7月12日は人間ドックの日。
1954年のこの日に日本で初めて人間ドックが行われたそうです。
以外に昔からあったんですね。
私はまだ未体験ですが、健康第一ですからね!
5.7月15日は海の日。
まだ梅雨真っ只中ですが、今年の第3月曜日は早めなんですね。
海の日は、「海の恩恵に感謝するとともに、
海洋国家日本の繁栄を願う」日とされてるそうです。
今年は海に行けるかなぁ。
キンキーブーツ
今日も昨日に引き続き、「靴工場」を舞台にした作品をご紹介。
昨日の“ジュリーと恋と靴工場”を観たのをきっかけに、
ずっと気になってた“キンキーブーツ”を鑑賞しました。
舞台化されているだけあって、とても楽しいエンターテイメント作品でした。
父親の突然の死により、倒産寸前の靴工場を相続した優柔不断な青年チャーリー。
工場の起死回生に頭を悩ませる彼は、
偶然出会ったドラッグクイーンのローラからインスピレーションを得て、
ドラッグクイーン用のセクシーなブーツを新商品として開発しようと思いつく。
(2005年・アメリカ・イギリス)
靴はロマンティックです。
私もこだわりたい気持ちはあるけど中々手を出せない分野で、
だからこそその世界にロマンを感じます。
靴に限らず「物作り」は、作る人も使う人も妥協はすべきじゃない。
ローラがそれを言うのはとても説得力があります。
前回の“ジュリーと恋と靴工場”と比べるのもおかしいですが、
物作りは熱くなきゃ!愛がある世界なんだから!と感じさせられました。
ローラのタフさとその裏にある苦悩、
また、チャーリーとの対比も良かったです。
親の期待に応えようとして負い目を感じたりして、
自分を素直に生きれないというのも、
悲しいけど多くの人に共感出来る悩みではないでしょうか。
分かろうとしない人に分からせるというのは至難の業。
だからこそ、まず「自分が知ろうとする」事の大切さも実感します。
ローラ役のキウェテル・イジョフォーの表情が凄かった。
思ったほど音楽はなかったけど痛快でハートウォーミングな良い映画でした。
ジュリーと恋と靴工場
今週は「靴工場」を舞台にした二つの音楽映画をご紹介。
今日はフランスのミュージカルコメディ“ジュリーと恋と靴工場”。
題名とパッケージのデザインからすごくポップな感じを受けましたが、
イメージとはちょっと違いました。
田舎町で生活している25歳のジュリーは、就職難の中、
ようやく高級靴メーカーの工場での仕事に就く。
しかし、工場は近代化の影響によって閉鎖される可能性があり、
女性靴職人たちは抗議するためパリの本社に乗り込む。
そして騒動に巻き込まれクビになりかけたジュリーと靴職人たちは、
“戦う女”と名づけられた赤い靴を復活させて危機を乗り切ろうとする。
(2016年・フランス)
題材はとても良いし、ミュージカルにも関わらず
華やかさがなくてパッとしなかったのが残念でした。
全編ボサノバだったので、まったりしてしまって間延びした感じ。
ボサノバ自体は私も好きだし、
そういう曲を使う事自体は良いと思うのですが、
ミュージカルで全曲となるとパンチがなくなるというのが正直な所です。
全体的にフワフワしてる印象で、
終わり方も良く分かりませんでした。
うーん、不思議な感じ。
Go On
Go On
もうどうしようもない時
何でもいいから 縋りたい事もある
苦しくて 苦しくて 息も出来ない時
溢れ出す涙が 助けになる事もある
抱え込んだ荷物の重さに 気付いたら
ちょっと降ろして 休めばいい
何にも 無駄な事はない
いつか 忘れたとしても
So I can go on
取り返せない過ちを 知った時
死んでしまいたいと 思う事もある
自分の存在が 恥ずかしくなって
変われない現実に 愕然とする事もある
背負った荷物に 耐えられないなら
少し捨てて しまったらいい
全て あなたの力となる
いつか 忘れたとしても
And I can go on
重ねた日々が 今となる
いつか 忘れたとしても
Yes I can go on
ZIPPER
ZIPPER
もう恋は 終わっていたのに
抱きしめた 腕の中で
いつまでも 生まれ続ける思い
溢れては 拾いきれない
奪われた 写真から
私は 消えることはないの
「もう いいのよ」
そう言って 何故
私が 泣いているの?
あなたのジッパーを食べて
この恋は 終わりを告げた
もう 開かないでしょ?
そう恋は 終わっていたのに
堕ちない 夢の中で
いつまでも もがき続ける夢
「好きにして いいのよ」
そう言って 何故
私は 泣いているの?
あなたのジッパーを食べて
この夢から 醒めた後
まだ 眠っていたい
あなたのジッパーを食べて
私は 不敵に笑った
もう 次はないのよ
もう恋は 終わっていたのに
繋ぎ止めた 部品が
砕け散るのを 待っていたの
「もう いいのよ」
そう言って また
私は 泣いていたの