車
伊坂幸太郎さんの『ガソリン生活』という本を読みました
伊坂幸太郎さんは私の好きな作家さんの一人です
(個人ブログでも紹介しているので
ご興味がある方は覗いてみてください伊坂幸太郎)
『ガソリン生活』は、車目線で書かれた物語で、
ある事件に関わった家族の自家用車が主人(車)公と言った
とてもユニークな作品です
(私は車はもちろん、免許すら持っていませんが)
読み進めるたびに
「本当に車も意思を持っていて、
車社会なるものが存在するんじゃないだろうか?」
とさえ思ってしまいます。
そしてまた、車たちが可愛くて、愛着がわきます。
運転される皆さん、決して危険な運転はしないでくださいねっ
車が主役と言う事で、
イメージするのはやっぱり『カーズ』です。
『カーズ』は知り合いの息子さんが大好きで、
それをきっかけに改めて観たんですが
最後には思わず泣いてしまいました
これを書いてて知ったんですが、
『カーズ3』も今後やる予定があるみたいですね。
ちょっとテンション上がりました
高校を卒業した直後、
父に「免許は早く取っておけ」と言われましたが、
大阪や東京などの都会に住むと
地下鉄やバスで移動が事足りるので、
車の必要性も感じられず
結局免許を取るタイミングを逃してしまいました
まあ、免許を取るのにも、車を買うのにも、
駐車場を借りるのにも、車の維持費にも、
まとまった資金が必要なので
今のところマイカー生活は遠いお話ですが…
もし、もしも、私が車を持っていたら、
ガンガン音楽をかけながら、ガンガン歌いながら、
マイカーライフを楽しむだろうと思います
と言う事で、次は「ま」で
悠久子