SHIINBLOG

Liva's anything about...?

都内で活動中の本格派アコースティックユニットLivaealのブログです♪

ゲゲゲの鬼太郎

わこんちは、Deeです。

今回は「け」ってことでゲゲゲの鬼太郎でいこうかと思います。

国民的?アニメのひとつで
日本最多の5シリーズ、4回のリバイバルをした作品です。
シリーズによりノリが随分違うのですが、
最新作である2007年の第5シリーズは
現代的で俗っぽい?のが特徴でした。
ねこ娘が乙女かつギャルっぽい(^^;)

水木しげるさんのマンガがスタートで
もともと、1960年代に「墓場の鬼太郎」というタイトルで
少年マガジンでマンガが連載してました。
当時は怪奇マンガでおどろおどろしく
ちっとも人気が出なかったそうです。

人気獲得のためアニメ化を試みますが
「墓場の鬼太郎」というタイトルから
スポンサーが付かず、まず同時期に水木しげるさんが書いていた
悪魔くん」が実写化されます。
悪魔くんは当時、東映が巨大特撮で実績を出したことがなかったことため
予算の3倍製作費を使用するほどの凝った作品となり成功しました。
それがきっかけとなり、今度はタイトルから墓場を外し
無難なタイトルを・・・ということで「ゲゲゲの鬼太郎」となりました。
ゲゲゲは水木しげるさんが子供のころ「しげる」と発音できず
自分の名前をいうときに「げげげ」と聞こえていたことが由来だとか。

以後、アニメ版の鬼太郎は勧善懲悪のストーリーで
子供に向けに大ヒットします。
ドラゴンボールの悟空役で人気の声優、野沢雅子さんが
初めて主人公を演じたのも鬼太郎が初めてだったとのことです。

80年代の第三期鬼太郎は特に大ヒットし
長期シリーズとなりました。
このヒーローナイズされた鬼太郎が多くの人の印象に残っているかと思います。

一方で元々原作は怪奇的な怖い内容はもちろんのこと
社会風刺的、下ネタ、グロテクスな内容など結構毒が多い内容です。
性描写などもあり、上記きれいな鬼太郎しか知らないとなかなかショッキングな
内容もあります。子供のころ親に買ってもらった
鬼太郎の単行本が結構えげつなかったのを今でも覚えています。

ただ、俺が好きだったのは
鬼太郎本編より、図書館で借りることができた
妖怪図鑑が好きでした。
マンガでも独特な間のあるテイストの画風でしたが
妖怪図鑑のイラストはとても気合いが入っており
怖美しいのです。

以下のサイトで動画化されてますが
個人的には良い画素で静止画で見てるサイトがあればいいのになあ。
https://sg-tv.jp/items/category3

さて鬼太郎といえば鳥取県境港市にある商店街の
水木しげるロードが有名です。
鬼太郎にゆかりある妖怪の銅像が商店街に配置されています。
べとべとさんがかわいい・・・。

東京にある妖怪スポット?といえば
東京都調布市にある鬼太郎茶屋があります。
http://www.youkai.co.jp/index.php/category/chaya

ちょっと地味そう?な施設なんでまだ行ったことないんですが
いつか行ってみたいと思ってますよ。

というわけで次回は「う」!