となりのトトロ
おつかれさまです。deeです。
今回は「と」ということで「となりのトトロ」で行きましょう。
前回は長かったので今回はポップにコンパクトで。
とにかく子供の描写が上手ですよね。
メイの気まぐれ?な感じは本当によく観察してるんだなーと。
もう作品の感想なんて万人に語りつくされたと思うけど
やっぱり雨のシーンが好き。
トトロに最近ついて回るのが都市伝説。
一時期、まことしやかにささやかれていましたが
最近はそれに対する反論も出てきていて面白いですね。
一番、メジャーなのは
「メイは池で溺れて死亡し、サツキはメイを捜すためにネコバスに乗って
冥界を彷徨う。その後、お母さんも結核で死亡。
トトロの正体は、少女達をあの世へ連れ去る死神だった…!」
いやー、結構ショッキング。
その根拠が以下だとか。
●サツキとメイの影が無い
●池に落ちていたサンダルはメイのもの
●お母さんに会わないのは不自然
●二人の姿が両親には見えない
●エンディングはサツキとメイが生きていた頃の回想シーン
etc
そして「隣のととろ」という原作小説があり、その内容が地獄巡り」を描いた恐怖小説・・・。
・・・ちょっとやりすぎだろ。
他にも根拠があるようですが以下サイトで全て反論していて面白いです。
http://d.hatena.ne.jp/type-r/20120713
また、まるで実際の小説をみたかのような?説明をしている人もいたりして・・・。
http://totoro-info.sblo.jp/category/314896-1.html
ただ良作は何度見ても新しい発見があると言われますが
何度もみることで誰も説明していない話中の中での細かい変化に気づき
新しいストーリーを考えだしちゃうっても面白いなあと思うわけです。
音楽でも、作詞者とリスナーと歌詞の意味合いって変わってくると思うし。
トトロには続編?があります。
三鷹の森ジブリ美術館のミニシアターでやっている
「めいとこねこバス」でオリジナル放映から14年後の2002年に作成されました。
声優さんも同じで、そのクオリティに感涙ものらしいですが
残念ながら三鷹の森ジブリ美術館に行ったときの映画は別のもので
未見なんです(;_;)
というわけで次回は「ろ」で。