バンド・エイド
ちょっと遅くなりましたが、今年初めての音楽映画。
なので、今週は最近観た音楽映画の中で個人的に好きだった二作品をご紹介。
今回はラブコメディではありますが、
結構深いテーマを感じた『バンド・エイド』。
タッチは軽いですが、多岐に渡って考えさせられる内容でした。
デザイナーの仕事をたまに請負いながら自堕落な生活を送る夫ベンと、
運転手のアルバイトで家計を支える作家志望の妻アナ。
ケンカしてばかりの2人は、共通の趣味であるバンド活動によって
どうにか夫婦関係を保っていた。
そんなある日、ケンカ中に感情の歯止めが効かなくなった2人は、
過去のある悲劇を蒸し返して互いを傷つけあってしまう。
(2017年・アメリカ)
パートナーシップの問題って、些細な事の積み重なった結果が
ほとんどなのかもしれません。
大切なものは必ずしも「考えて」出すものではないし
(考える事はもちろん大切だけど)、
結論や良い結果を急いで「出そう」とする事は、
実際はそこから遠退いてしまうことになる事になると
最近ではよく思います。
この夫婦はバンドを組んで曲を作るのですが、
お互いの不満の捌け口を作品にするというのは
お互い新しい発見が出来るし、とても良い事だと思います。
「目的が何か」が明確になるだけで、
喧嘩の意味合いも変わってくるから不思議です。
コメディタッチなんだけど最終的には結構重いものも取り扱ってて、
現代社会の持った色んな問題を映画の中に
上手い具合に入れ込んでいた作品でした。
曲の韻の踏み方も割りと好きでした。
livaちゃんの缶バッジ
マスコットキャラクターのlivaちゃんのグッズを作りました!!
最初はギターlivaちゃんの缶バッジです。
とりあえずライブ会場で200円で発売する予定です。
その内他の作品も作って、通販も出来たらいいなと思ってます。
まずは第一弾♪嬉しいです(≧∇≦)
【ギター】Fender American Deluxe Telecaster
どもdeeです。
2019年、最初にゲットした機材は
念願の…念願のテレキャスターをゲットしました!
2017年くらいからそこはかとなく探していたので
2年越しくらいでしょうか。
Fender American Deluxe Telecaster…
色はOlympic Pearlというみたいで。
Fender American Deluxe シリーズは1998年から2016年まで
フェンダーのラインナップとなってました。
2017年以降はFender American Eliteに取って代わってます。
Plusシリーズから流れを汲む、現代的なスペックが特徴です。
2004年、2010年に仕様の変更がありました。
フェンダーロゴ。
写真だとうまく伝わらないかもしれませんがシルバーに輝いてます。
ナットは牛骨でフレットはミディアムジャンボ、
自分のは2009年製です。かなりゴツいペグが載ってます。
アメスタやアメプロなんかにも採用されているタイプ。
ヒールレスになっているジョイント部分。
ちなみに2004年のアップデートでヒールレスになったので
それ以前のモデルは通常の四角いジョイントになってます。
ボディ上部にはストラトのようなコンターが入ってます。
弾きやすくなりますが、横から見るとスマートになっちゃう。
テレキャスターカスタムのようにボディ側面にバインディングが入ってます。
一見、黒く見えますが実は鼈甲柄です。
バインディングが入っているテレが欲しかったので嬉しい!
ピックガードも鼈甲柄。
ポジションドットはアワビ貝でゴージャス。
フィンガーボードはローズウッドです。
唯一残念な点のブリッジは六連タイプ。
機能的ではありますが、テレはやはり3連のほうがいい。
テレキャスター警察に捕まりますw
ピックアップはSCN。
ノイズレスピックアップの第二世代のようです。
2010年以降には第三世代であるN3、
現在のエリートには第四世代が搭載されてます。
リアピックアップ。もしかしたら前の持ち主が交換しているかも。
SCNのリアには刻印がなくオリジナルか交換品かわかりません。
ちなみにノイズはフロントリア共にかなり少ないです。
その分、サウンドも大人しいというか。
個人的には暴れるワイルドなテレの音が好きなんですが
このテレは全体的に優等生で落ち着いてます。
本来ならボリュームはS1スイッチという機能にもなっているのですが
どうやら前の持ち主によって通常のボリュームに交換されているようです。
S1スイッチはピックアップを両方使用したときに直列にするか
並列にするか選択するスイッチです。
ハードケースの取っ手が壊れていたり、すこし残念なところもありますが
総じて満足度が高いー。