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都内で活動中の本格派アコースティックユニットLivaealのブログです♪

【宅録】弾き語りの自宅録音をしたい・・・スマホ録音から一歩上行く方法(後編):Zoom H4nを実際に使用してみる

どもdeeです。

 

弾き語りの自宅録音をしたい・・・スマホ録音から一歩上行く方法(後編)と

いうわけで実践方法の解説です。

なぜZoom H4nをオススメかは前編をご覧下さい。

livaeal.hatenablog.com

 

道具は揃った前提で実際に録るノウハウのほうが重要です。

 

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■マイキング

 録音するマイクを配置することをマイキングといいます。

 マイクを使用した録り音はほぼマイキングによってサウンドが決定します。

 

 H4nはステレオをマイクで左右がクロスする形でマイクが

 配置されています。

 歌は顔から、ギターは身体から鳴っている上下の関係になりますので

 H4nは縦に向けてマイクが声とギターを狙う位置に配置します。

 あまり演奏者からH4nの配置が近すぎるとバランスをとりにくくなります。

 30cm以上離したほうがバランスよく録音できます。

 ギターの音量が声に比べて小さいと感じたらH4nの位置を低めに配置します。

 

 歌・ギターのプレイスタイルによりマイキングは変わってきます。

 自分がよりベストだと思える場所を探すのに実験してみてください。

 

■エフェクトのセッティング

 こまかい設定が面倒な場合はプリセットの

 No.35 StandardComp

 No.36 Studio Comp

 あたりを使用するといいと思います。

 

 マイクプリアンプはボーカル用、アコギ用、フラットなタイプと

 3つ用意されていますがお好みでいいと思います。

 迷ったらとりあえずフラットでいいかもしれません。

 

 近場で録音して低音が飽和する場合は内蔵のローカットフィルターを

 使用します。またH4nは録った音量が小さいことが多いので

 ノイズとのバランスを考えながらコンプやリミッターを使用してみます。

 語り弾きの場合、リバーブを使用して録ってしまってもいいと思います。

 EQは特にいじらなくていいと思います。

 またZNR(ノイズリダクション)ですがこちらは切っておいたほうが

 いいです。ZNRが入っているとサウンドが不自然になります。

 

■モニタ

 ヘッドフォンをH4nに繋げて自分の声とギターのバランスを

 確認します。H4nの欠点ですが録音モードになったまま

 音源の再生をするとマイクも起動するのでスピーカーからは

 音を出さないほうがいいです。ハウリます。

 

H4nを使用する点で気をつけるのは以下の点です。

 ・付属マイクはフカレに弱い。オンマイクとして使うには工夫が必要

 ・録音レベルが低め。それでマイクの集音レベルを上げると

  低音が飽和することが多い。

 ・対策としては内蔵マイクプリを積極的に利用。他はともかく

  マイクプリの使用法は覚えておいたほうが良い。

 ・録音開始・終了のときにボタンを押すときの音も集音する。

  演奏終了から録音終了までは少し時間をあけたほうがいい。

 ・音量をあげたときに音源がシュワーンとした音になっている。

  位相がずれて起きている問題のためマイキングを変更する。

 

実際に録ってみた音を紹介します。

使用してのはH4nではなく一世代昔のH4ですが...。

 

 

 

■単体の録音に満足できなくなってきたら

 ここからはサラリとですが応用・拡張の話題です。

 

 ・マイクを追加する。

  H4nはこんなに小さい筐体ですがファンダム電源を装備してます。

  そしてラインインが2つ用意されているため

  H4nのマイク+2本のマイクで録音できます。

  コンデンサマイクを2つ用意しボーカルとギターそれぞれの

  オンマイク用とします。H4n内蔵マイクはオフマイク用として

  すこし離れたところから全体の集音をします。

  それぞれを別のトラックに録音、書き出しができるので

  DAWでミキシングしてサウンドを煮詰めることが可能です。

 

 ・語り弾きの演奏にあわせて打楽器など他の楽器を追加

  タンバリンやカスタネットなどの打楽器をあとから

  オーバータブも可能です。歌+ギターのトラックとは別のトラックに

  打楽器の録音を行います。

  ライン入力をつかえばシンセなども入れることができますが

  距離感の統一が結構大変なのでなるべくマイク録音のほうが

  質感が揃います。

  エレキならば内蔵エフェクトは充実してます。

 

 ・IQ系を使用すると同クオリティの音質で動画が撮れる

  前回紹介してiPhone用のマイク、IQ6/7を使用することで

  録音のクオリティを維持しながら動画の撮影も可能となります。

 

 ・オーディオインターフェイスとして使用する。

  録音をPCのDAWで行い、H4nをマイク+マイクプリ+

  オーディオインターフェイスとしても利用します。

  曲の途中からオーバタブしたい場合などはH4nの操作では

  煩雑なのでDAWを使用したほうが簡単に対応できます。

 

 というわけで弾き語りの自宅録音をしたい・・・スマホ録音から一歩上行く方法(後編)でした。

日陰の花

日陰の花

太陽って何ですか?

光って どういう意味?

とても温かいものだと

そう言われて生きてきました

暗闇って何ですか?

日陰ってどういう意味?

とても悲しいものだと

そう言われて生きてきました

 

私がいる場所は 誰かが悲しむ場所

あなたがいる場所とは

何が違うのか教えて

 

それでも 咲きたいと

叫んでいるのよ

体から 心から

誰かがこの思いを

踏み過ごしたとしても

私は変われないの

 

キレイって何ですか?

正しいってどういう意味?

誰でも知っているものだと

そう教えられてきました

汚いって何ですか?

非難を受けるのはどういう意味?

誰にも教わってないけれど

何度も挫けました

 

あなたがいる場所は

いつでも眠りに就ける場所

私もまた今日があるからこうして起きるの

 

どんなに砕けたとしても

また立ち上がるのよ

体から本能から

誰もがこの命を蔑ろにしても

私は叫び

もがいて 生きているの

【宅録】弾き語りの自宅録音をしたい・・・スマホ録音から一歩上行く方法(前編):Zoom H4n/を使う

どもdeeです。

 

基本的にLivaealはボーカル+アコギなので

録音時は分業制です。ギター先録り/ボーカル後録り。

 

基本、ギターは自宅での録音です。

音質の面では今でも悩んでますが、その分スタジオ代を気にせず

作業に没頭することができます。

 

さて、今回は自宅で録音したい...しかし現状スマホやボイレコで

録音しているけど音質を上げたい/クオリティを高くしたい人向けの記事です。

 

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宅録音で語り弾きやアコギの録音の方法を

ネット検索してよく見るのが、沢山の機材を要求する記事です。

以下のような機材が挙がります。

 

コンデンサマイク

・マイクプリアンプ

・オーディオインターフェイス

DAW(PC)

 

・その他:ヘッドフォン、マイクスタンド、ケーブルetc

 

間違いではないのですが、いっぺんにこんなに機材を揃えてたら

使用法を覚えるだけでも一苦労。

特にDAWはひとつの楽器を覚える以上のレベルを要求しますので

普通に使いこなすのも相当時間を要します。

予算としても方法論としても、スマホ録音からは階段三段飛ばしな感じ。

 

実は上記の機材の機能を限定的ながら1台の機材が

カバーしているものがあります。

 

Zoomというメーカーが販売しているH4nという機材。

お値段はサウンドハウスで22,500円。

 

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こんな外観をしてるハンディレコーダーです。

コレを使うことで必要な機材は以下となります。

・Zoom H4n

・ヘッドフォン

 

Zoom H4nは多機能ですがパッと挙げただけでもこんな機能を持ってます。

 

コンデンサマイク装備でステレオ録音が可能

・マイクの向きが左右でクロスしている。

・マイクプリアンプを内臓

・最大4トラックの録音が可能なMTR機能を持つ

・内蔵エフェクターがありDAWで行いたい録音時/後の

 コンプ・リバーブ効果を入れることが可能。

・SDカードでPCとファイルのやりとりが可能。

・無償DAWソフトが付属するのでPCでの編集を行うことができる。

 

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上記でも予算的にハードルが高い、

もしくは機能的に使いこなせそうにない場合は

iphone/ipadなどApple製品限定ですが

スマホに付けるアタッチメントがあります。

写真はZoom IQ7/IQ6です。

 

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録音機能はH4nより簡易ですが、スマホだけでも

マイク+録音の部分では相当レベルが上がります。

お値段、サウンドハウスで以下となります。

IQ6:6,450円

IQ7:6,940円

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商品のステマだったらここで終わりですが

残念ながらZoomが売れてもLivaealは儲かりませんw

 

というわけで次回は実践編です。

TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ

前回に引き続き、楽しそうな映画を選びました。

今回は宮藤宮九郎さんの脚本・監督作品で話題になった

『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』を。

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好き嫌いは分かれそうな作品ですが、私は結構好きでした。

 

修学旅行で乗っていたバスが事故に遭ってしまった男子高校生・大助。

ふと目を覚ますと、炎が渦を巻く中で人々が

苦しめられている光景が目に飛び込んでくる。

地獄に落ちたと理解するも、同級生のひろ美に

思いを告げずに死んでしまったことに混乱する大助。

そんな彼の前に、地獄農業高校軽音楽部顧問にして

ロックバンドの地獄図のリーダーである赤鬼のキラーKが現れる。

彼の指導と特訓のもと、地獄から現世に戻ろうと悪戦苦闘する大助だが…。

(2016年・日本)

 

宮藤宮九郎さん監督独特の間の取り方や突っ込みなどの

掛け合いのテンポ感が好きです。

永瀬智也さんと神気隆之介さんのやり取りは相当息が合ってます。

 

かなりはっちゃけたコメディ映画なので、

皆さんそれぞれにハジけているのですが、

特に神木さんは一皮むけてるなぁと思いました。

 

「地獄のロックバンド」と言う設定自体、興味津津でしたが、

この映画、ちょっと出てくる人達がもうそれは豪華で。

名前を出せばキリがないけど、憂歌団の木村さんや

ギタリストのCharさん、ラーメンズの片桐さんなどなど…。

クドカンの人脈・人望の広さを感じます。

(この感覚は三谷幸喜さんにも通ずる)

また、音楽やちょっとした動作や道具などにも、

細部にまでこだわりを感じました。

 

まあ、何かと下ネタに走りやすいので、

本当に受け付けない人は受け付けないと思いますが…。

 

それぞれのキャラがかなり立っているので、

観ていて飽きません。 

ある意味キャラのオンパレードです。

 

そんなに真剣に観る映画ではないかもしれませんが、

個人的には時々観たくなりそうな作品だと思いました。

 


『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』予告編

ニューウェーブのギターサウンド後編:実践!

 

どもdeeです。

 

最近、ずっと通ってなかった80年代の音楽について色々調べています。


よく知ったバンドのルーツも「この辺なのかな?」と改めて

色々知るところがあります。

 

当時を知らない自分がギタリスト視点で
前後編に分けてニュー・ウェーブサウンドについてまとめてみます。
前編はこちら。

livaeal.hatenablog.com

 

■80年代のギタリスト事情

①機材の進歩

 70年代から使われてきた機材が洗練されて使いやすく進歩し

 さらに半導体技術の向上によってデジタル技術も普及してきました。

 録音では今までよい安価でマルチトラックを使用することが

 できるようになり、シンセやサンプラー、シンセベースや

 エレクトリックドラムなどのデジタル楽器の発展で

 録音の仕方もラインで録音する方法など新しいテクニックが産まれました。

 カセットテープ→CDと音楽を聴く媒体も発展していき

 サウンド自体が70年代よりHifi化してきました。

 それにより過去より凝ったトリックをつかって音源は作成されていきます。

 

 それをライブにて再現しようとすることで

 スタジオ機材をそのままライブに持ち込むギタリストが増えました。

 高価な機材を冷蔵庫大のラックに積んでライブをするのが

 プロっぽいと認識されていた時期でした。

 デジタルの恩恵を最も受けたエフェクターはディレイ系だと思います。

 今まで不可能だった長いタイムのディレイをフィードバックできるようになり、

 さらにミリ単位までディレイタイムを指定できるようになりました。

 さらにそれをプログラムして複数のパッチを呼び出したり

 ディレイの発展に伴いピッチシフターなどのバリエーションエフェクター

 開発されました。

 

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U2エッジのアンプとエフェクターラック。

 アンプは5台用意され22Uのラックが2列、その上にコンパクトエフェクター

 スイッチングされている。

 

Roland JC-120

 本来ローファイなギタートーンにもサウンドのHifi化の波が押し寄せます。

 ギターアンプといえば基本的に真空管アンプなのですが

 80年代に日本メーカーのトランジスタアンプ、Roland JC-120が

 ニューウェーブ系のギタリストには多く採用されました。

 今更ギタリストならJC-120を使ったことがないって人のほうが少ないかな…。

 JCとはジャズ コーラスの略でジャスコなんて巷では呼ばれてます。

 その名の通りジャズをターゲットにしたクリアなサウンドで

 コーラスエフェクトを標準装備していることが特徴です。

 そのため極力歪みを抑える設計になっており今でもアンプ付属の

 歪みは使えないことで有名!?です。

 しかしニューウェーブにはHifiでクリアなサウンドがハマりました。

 インサートしたエフェクトの効果も明瞭に出力されます。

 (実際には真空管アンプも使われています)

 

・・・長くなりましたが、80年代のサウンドに重要なのは

 「ディレイ/コーラス」というエフェクター

 乱暴な言い方をすればこの二つでかなり当時っぽいサウンドになります。

 

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The Jamポール・ウェラーの右にはRoland JCが。

 そうでもいいですが、昔バンドメンバー募集で「JAMやります」って

 書いてある張り紙が多かったから「パンク流行ってるの?」って思ったら

 Judy and Maryの略称だった...みたいな(^_^;)

 

 

■んで、どうなのよ

 実際のところはどういうわけ?ってなところをイメージ用意しました。

 わかりやすいようにBossで統一してあります。各エフェクトはお好みで。

 繋ぎ順は右からと考えてください。

 

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①オーバードライブ

    ↓

②コンプレッサー(リミッター)

    ↓

③(ディストーション)

    ↓

④ピッチシフター

    ↓

⑤コーラス(フランジャー)

    ↓

⑥ディレイ 

 

①オーバードライブ

 メインの歪みは軽めのほうがいいです。

 クリーンに聴こえてもサウンドに元気を与える(音圧を上げる)ために

 少しだけ歪ませることがあります。

 アンプがツインリバーブなどだとアンプ側で少しだけ

 歪ましておくのもいいかもしれません。

 

②コンプレッサー(リミッター)

 ここでののコンプレッサーは「コンプがかかった音色」を狙って使用します。

 ダイナコンプのような如何にもギター用のコンプが望ましいですが

 キツメにかけると音も引っ込むことがあります。

 音が引っ込むと周りにサウンドが馴染みやすくなりますが

 ヌケを良くしたり、ギター存在感を上げたい場合は

 Attackがコントロールできる コンプを使用すると

 アタックを残し音の引っ込みを抑えることができます。

 

 またオーバードライブの後段に入れておくと

 軽く歪ませた暴れがちなトーンを落ち着けさせます。

 

③(ディストーション)

 ()付きなのは必要なら追加という意味をこめました。

 ここは曲に深い歪みが欲しい場合に使用します。

 

④ピッチシフター

 1オクターブ上をセットしコードやストロークアルペジオ

 弾くと12弦ギターのようなサウンドになります。

 XTCThe SmithsなどUK勢によく見られる使い方です。

 また、デチューン機能を使用するとコーラスの代用になります。

 通常のコーラスと少しニュアンスが変わりますので

 バリエーションに覚えておくといいと思います。

 

⑤コーラス(フランジャー)

 一番の肝であるコーラス。基本かけっぱなし。

 使い方はRateは遅め、Depthは変調しない程度に

 なるべく深めにセッティングしましよう。

 ステレオアウトがある機種ならディレイ後にかけても

 いいかもしれません。

 またコーラスの代わりにフランジャーを使用することも可能です。

 フランジャーの場合、コーラスよりアクの強いサウンドとなります。

 コーラス+ショートディレイのようなサウンドとなります。

 フランジャーは機種によってツマミのネーミングが多いのですが

 所謂フィードバックに相当するパラメータとRateは控えめに

 ディレイタイムに相当するところはショートディレイ感を

 感じられるところまでパラメータを上げます。

 フィードバックを上げるとジェットサウンドになってしまうので

 気をつけましょう。

 

⑥ディレイ

 ディレイの場合は複数のセッティングを使用するため

 プログラム可能なものだと便利です。

 ■スラップバックエコー

  ディレイタイムを20ms~40msでフィードバックを少し上げると

  レトロなエコーサウンドが得られます。

 ■ダブリング

  ディレイタイムを5ms~25msにしてフィードバックは0にします。

  ステレオ出力が可能ならば原音とディレイを別々に振って

  アンプのセッティングを変えても面白いです。ディレイ側は

  高音をおさえたEQにします。

  またマルチタップディレイならばLRで違ったティレイタイムにすると

  サウンドが広がります。

 ■テンポディレイ

  曲のテンポに合わせてディレイタイムを合わせます。

  ミュートした単音弾きで付点8分音符になるようなセッティングにすると

  ポリスやU2で聞けるようなサウンドオンサウンドを得られます。

  またジャラーンと白玉コードを弾くときに4分音符、8分音符に

  ディレイタイムをセッティングすると音が広がります。

  テンポを事前にプログラムしてもいいですし、タップで

  テンポ入力できる機種ならバンドの演奏に都度マッチしたプレイが可能です。

 

最後にギターについて。

クリーンなトーンだとストラトなどのシングルコイルのギターのほうが

有利そうですが、エフェクターをかけっぱなしにするサウンドだと

音が細くアタックが耳に痛いことがあります。

割とハムバッカーのギターのほうがクリーンが暴れないことが多いです。

また、エフェクターを多段で繋ぐ為、ノイズ対策として

アクティブP.Uを使用することが当時流行りました。

ただあまりニュー・ウェーブのギタリストでEMGを積極採用していた人は

いなかったと記憶してます。どちらかというと

アメリカのアーティストやLAのスタジオミュージシャンが積極利用していたでしょうか。

 

 

 

長くなりましたが、上記を実践してみたサウンドを実際に作ってみました。

ディレイのセッティングはフィードバックは0で

付点8分音符になるようにしています。

アンプ(シミュレーター)はJC120を使用してます。

 

昔は冷蔵庫のようなラックを組んでサウンド作りしていたようですが

今は半導体の発展のおかげでZoomやBossのような安価な

マルチがあれば一台でこのようなサウンドが作ることも可能です。

(ちなみにDeeのお勧めとしてはコーラス/ディレイはTC Electonicかなー)

 

動画のようなサウンドを出したい方は参考にどうぞー。

ではでは。