【ギター】【エフェクター】Boss DD-6 Digtal Delay 「Hold&Warpモードが飛び道具として優秀なディレイ」
どもdeeです。
Boss DD-6について。
結論から言うとHold&Warpモードが飛び道具として優秀なディレイです。
これ、好きです。
買う予定なかったけど衝動買い。
スタンダードなディレイ部分は特に面白いところはありません(ヲイ)
リバースディレイは控えめです。
E.LEVELを最大にするとキルドライになりますが、なんか控えめ。
イマイチ、設定D.TIMEと返ってくる音に乖離が気がします。
スタンダードなディレイとリバースディレイはタップテンポが使えます。
各モードによってタップディレイが返すタイミングが異なります。
MODE:2600msとREVERSEでは四分音符。
MODE:800msでは付点八分音符。
MODE:300msでは八分音符。
MODE:80msでは三連符になります。
HOLDモードは、要はルーパーなんですが、
サンプリングがモーメンタリーで行われるのがキモ。
踏んで足を離すまでサンプリングする仕様。
スイッチを一度踏んでから録音→もう一度踏んで録音ストップ…という仕様が
一般的でこちらの方が単純なルーパーとしては使いやすく、
DD-6の場合は一般的なルーパーとしての使用には不向きです。
じゃあどんな使い方をするかというと、素早く足を離すことで
超短いループ…リトリガーグリッチを作ることが出来ます。
グリッチ系はDTMでは最早スタンダードなエフェクトだと思いますが
ギター用コンパクトエフェクターでは一部ブティック系で見られるエフェクトです。
Bossで簡易的ながらグリッチっぽいことが出来るのがDD-6のいいところ。
DD-6の目玉機能とも言えるのはWARPモード。
普段は普通のディレイで、スイッチを押してる間だけ
エフェクトレベルとフィードバックが上がって発信するシロモノ。
足を離すと何事もなかったように普通のディレイになります。
薄めにかけておいてことあるごとに踏むってのがいいですかね。
なんてこの機能を使うときはE.LEVELとF.BACKは控えめがいいかと。
D.TIMEは短いとグリッチ風、長いと音の洪水風になります。
そんなわけで試し弾きの動画張っておきます。
ガンガン使うかっていったらビミョーなんですが、もちょっと遊びたい。
— livaeal (@livaeal) 2018年3月29日